家の屋根が吹き飛び、車は倒木に埋もれる。アメリカ中西部を襲った記録的な暴風雨「デレチョ」の怖さがわかる災害現場 (1/9ページ)

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家の屋根が吹き飛び、車は倒木に埋もれる。アメリカ中西部を襲った記録的な暴風雨「デレチョ」の怖さがわかる災害現場
家の屋根が吹き飛び、車は倒木に埋もれる。アメリカ中西部を襲った記録的な暴風雨「デレチョ」の怖さがわかる災害現場

暴風雨で屋根を飛ばされた家 image by:twitter@ibellamurray

 8月10日、脅威の破壊力を持つ「デレチョ(Derecho)」と呼ばれる暴風雨がアメリカ中西部を襲った。今月3日にアメリカ東部から高速で移動し、アイオワ州へと辿り着いた激しい雹を含んだデレチョは、激しい竜巻と共に地域一帯に襲い掛かり、史上最大と言われる停電を引き起こした。

 その被害状況が分かる災害現場の写真が次々とSNSに投稿されていったのだが、屋根が丸ごと吹き飛ばされていたり、車が倒木に埋もれてしまっていたりと、その恐ろしさをまざまざと物語っている。『Mashable』などが伝えている。
・最大級の暴風雨「デレチョ」

 「デレチョ」とは、スペイン語で「前方へまっすぐ」という意味で、弓状の強雨域「ボウエコー(Bow echo)」が長時間かつ長距離にわたって発生する現象のことだ。

 そのスピードも速く、風害の距離が400km以上で、広範囲に風速が26m/s以上、一部で34m/s以上が観測されると「デレチョ」と認定される。

 大型台風並みの暴風をもたらし、さらには竜巻を引き起こし、強烈な雨や雹は地表を突き刺していくほどの凄まじさだ。

 今月3日から発生したとされるデレチョは、まずアメリカ東部カンザス州からテネシー州にかけて驚異的な破壊を引き起こし、11日にはアイオワ州に襲来した。
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