小松菜奈の周囲に充満する“妖艶オーラ”の「3つのルーツ」 (2/2ページ)

日刊大衆

どこか気怠そうで、ヤル気のない表情とは裏腹の、非常に負けず嫌いな性格の持ち主なのです。

 以前、映画『恋は雨上がりのように』に出演した際、小松さんは真冬の撮影にもかかわらず待機中でも半袖姿で通し、弱音を一切吐かなかったのだと共演者が語っていました。その後、見事風邪を引いたものの撮影の影響ではないと否定するエピソードからも、負けん気の強さが窺えます。

 彼女の根底にこうした「根性」「ハングリー精神」といった泥臭いものが流れているからこそ、纏うオーラが強い輝きを放つのでしょう。

■隠しごとのできない「オープンな性格」

 小松さんの家族構成は、ご両親と兄2人の5人家族。なんでも、小松家には家訓というものがあり、「媚びない、逃げない、めげない、くじけない、決してあきらめない」という5ヶ条が掲げられているのだとか。

 彼女の負けん気の強さは、この家訓に端を発し、年を経るごとに磨かれていったものと推測できます。

 また、非常にオープンな家庭だったそうで、その環境は彼女の人格形成に大きな影響を与え、本人曰く、「恋をするとテンションが上がって周りにすぐバレてしまう」と、隠しごとのできない体質であると漏らしています。

 このオープンさというのは、彼女の持つ妖艶でミステリアスな雰囲気とは相反するもの。しかしこれが、男心をくすぐるギャップとなります。取っつきにくいと思われていた相手が、実はとても人当たりの良い性格だったなら、強い親近感を抱くのも当然でしょう。

 彼女はオープンな性格であると同時に、本質的にも素直で、心の窓を広く開けています。虚勢を張らず、経験したことをダイレクトに取り込むことで、型にはまらない魅力を身につけていくことができるのです。

 小松菜奈さんというと、モデル出身でファッションリーダー的なオシャレなイメージがありますよね。ところが、好物の豚足を食べているとき、豪快にかぶりついて前歯を折ったことがあるなど、なかなか豪快なエピソードも持ち合わせています。これはファッションリーダーから、“親分さん”的な存在へと変貌を遂げる可能性も……!?

(文・塚田牧夫)

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