日本人メジャーに明暗!「山口は心臓バクバク」「大谷に“モンスター”評価」 (2/2ページ)
右腕の違和感を訴え、MRI検査の結果、右肘付近の屈筋回内筋損傷と診断され、今季の登板は実質的に消滅した。米メディアはこぞって「二刀流挑戦の継続」について、悲観的な見解を示し始めている。
だが、大谷はその後も指名打者としての出場を継続し、11日のアスレチックス戦では4号同点2ランを放ち、翌12日の同カードでは3試合連続の複数安打をマーク。これには、当のエンゼルス首脳陣も「ショウヘイはリアル・モンスターだ」と驚嘆の声を上げ、来季以降の二刀流継続に強い自信を見せ始めているという。
「誰よりも驚いているのはマドン監督です。海千山千の名将が『あれほどの才能を持つ選手にツー・ウェイ・プレーヤー(二刀流)にトライさせないことは罪だ』と言い切っている。エンゼルスが来季以降も大谷の二刀流を続けることは完全な既定路線なんです。時代に先駆けて奇策を用いてきたマドン監督ならば、二刀流に強い理解も持っている。大谷にとって非常にやりやすいでしょう。何より大谷本人が今、マドン監督とエップラーGMに、打者として出場し続けたほうが試合勘も失わないためプラスになると訴えており、投手復帰も諦めるつもりはないとの姿勢を示している。昨年10月にトミー・ジョン手術を受けた右肘の状態も、今回の負傷のリハビリによってさらに時間を置くことになるので、エンゼルストレーナー陣は『ベター・フィットするはず』と、かえって自信を深めているそうです」(現地担当記者)
今季の投手断念に意外な声が出ているのだった。
試合数は例年より100試合少ないが、今季の日本人メジャーリーガーたちの活躍には多くの注目が集まっている。