賠償金1億円の判例も! 本当に怖い「自転車事故」実例集 (2/2ページ)

日刊大衆

自分が加害者になるだけでなく、被害者としての負傷や後遺症にも備えて、必ず保険に入っておくべきです」(前出の弁護士)

 事故における賠償金の高額化を受け、今年4月からの東京都を含め、すでに15都府県と8指定市が条例で自転車保険加入を義務化している。また、加入を「努力義務」としている自治体も多い。しかし、罰則規定がないこともあり、未加入者も少なくない。「私は家族も含む上限3億円の保険に入っていますが、それでも年間3000円ほど。これで安全を買えれば、安いものです」(今井氏)

 まず重要なのは、日々の安全運転。そのうえで、いざというときのため、保険に入っていれば安心だ。右の表にまとめた、本誌オススメの自転車保険を参考に、保険への加入を検討してほしい。

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