沢口靖子、全世代対応の「これぞ美女」圧巻“驚異の癒し”力

日刊大衆

沢口靖子
沢口靖子

 女優の沢口靖子(55)が、8月24日放送のバラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)に出演し、大いに話題となっている。

 今年3月16日以来、通算2度目のゲスト出演となった沢口だが、今回の放送では、レギュラーのKis-My-Ft2(キスマイ)・藤ヶ谷太輔(33)と大阪通天閣ふもとの1000円ガチャ専門店で、いろいろなガチャに挑戦。めったにバラエティに出演しない沢口だが、SNSでは「沢口さんがかわいい!」という声が殺到。名女優として名高い沢口だが、『10万円できるかな』ではお茶目な一面を見せてくれた。

「藤ヶ谷は3月16日の回で、沢口らゲストを差し置いて高級掃除機を当てて微妙な空気になる、というトラウマから“ほぼ回さずに行きます”と宣言し、沢口が多くガチャを回すことになりました。“暴走中”と書かれて中身も完全シークレットの1000円ガチャに挑戦した際は、3月16日の回でも引いてしまった、電流が流れる“ビリビリアヒルちゃん”を当ててしまい“あっ、出たぁ……”“これパスよ?”と嫌がるそぶりを見せましたが、それがお茶目で可愛かったです(笑)」(制作会社関係者)

 沢口をビリビリさせたい藤ヶ谷は「アヒルライトって書いてある!」「(前回の)黄色はダメだったけど、(今回の)ピンクはいけるかも」と押し問答を繰り広げたが、スタジオで藤ヶ谷はこのやり取りに10分弱もかけていたことを明かしている。最終的には、「電流が弱かったら沢口さんもトライ……あっ、弱いですね」と、安心させて沢口に渡すが、実は藤ヶ谷はヤセ我慢。「嫌だなぁ」「あぁっ、来た! いやぁ~っ」と電流の強さに苦笑いする沢口に、スタジオは大盛り上がりだった。

「その後、『昆虫500円ガチャ』に挑戦してカマキリのラジコンを当てたり、『2000円ガチャ』に挑戦した際はマヨネーズメーカー『究極のMYO』を当てたり、デコピン測定器『フィンガーハンマーキング』を当て、沢口のデコピンの強さをテレビ初公開。712fgp(フィンガーパワー)を記録したうえ、査定金額も3980円で、本日最高記録を更新しました(笑)」(前同)

■沢口がYouTubeデビュー!?

 さらに、以前沢村一樹(53)が挑戦したところ「YouTuberみたい」と好評だった、自撮り棒を使った1人ロケを『靖子ちゃんねる』と題して挑戦。

「これが、スタジオでも“癒される”“ずっと見てられる”と大好評でした。両手を合わせて“ん~”と言いながら特賞をお祈りしたり、査定額はマイナスでしたが女性にはありがたい『電動ヘアブラシ』を当てて喜ぶ姿が大好評で、SNSでも“寝る前に見たらいい夢みれそう”“CMのように上品”と好評でした。最後も茶目っ気たっぷりに“チャンネル登録お願いしま~す”と締めていて、藤ヶ谷や伊達に“登録します!”と言われていました(笑)。ちなみに、テレ朝公式のYouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』では同日に靖子ちゃんねるの完全版が投稿されています」(女性誌記者)

 最終的には最後に当てた景品(『ONEPIECE』のフィギュア)が大人の事情でモザイクがかかっていたために、嬉々として「最後に当てました!」とモザイク映像を掲げる沢口に伊達みきお(45)に「なんか、いかがわしいわ!」とツッコまれた沢口。最終的に3万1000円使用して合計査定額が2万8902円の赤字だったが、沢口の魅力は申し分なく伝わる内容だった。

■意外にも若年層にファンが多い沢口

 沢口は若い世代にもファンが多い。最大の理由は、テレ朝で『相棒』を上回る長期コンテンツとして名高いあのドラマだという。

「沢口と言えば、『科捜研の女』の京都府警の科捜研の女・榊マリコですよね。99年に放送開始以降シリーズ化し、20周年の19年には通年放送を行ったほか、今年10月のシーズン20で、現行テレビドラマではシリーズの最多長寿記録を誇る大人気作品です。

 社会へ与える影響力も大きく、15年には京都府警本部長が“京都府警のイメージアップに貢献した”として沢口に感謝状を贈呈したり、15年卒業予定の『マイナビ』全会員を対象に実施したアンケートでは、“就職活動をする上で、大きな影響を受けた作品は?”という質問に、『科捜研の女』の名を挙げ、“主人公に憧れて科学者になろうと思った”と回答した人もいるほどです」(専門誌記者)

『科捜研』は再放送が盛んにおこなわれており、今年に入ってからは新型コロナウイルスの影響で多くの小学校が休校になっていた3月ごろ、多くの小学生が『科捜研の女』にハマっている様子がSNSで話題となったり、それ以前も19年4月4日の『ザテレビジョン』では沢口が「最近、小中学生からファンレターを頂くなど、『若いファンの方が増えているな』という実感がありました」と明かしたりと、幅広い世代に愛されている。

「『科捜研の女』のキリっとしたイメージが強いですが、99年~05年にはKINCHOの『タンスにゴン』のCMで、田中真紀子風の政治家、パンクロッカー、マリリン・モンロー風の女などなど、コミカルな役を関西弁丸出しで演じていて、最後は沢口が本人役で“タンスにゴンのCM契約終わってん。いつまでもアホなことばっかりやってられへんやろ。私もう今年で26やで。だれが26やねん。ハハハ”と、芸人のようなノリのバージョンまでありました。こうした沢口の姿を知らない若い世代のファンには、より一層今回の沢口が新鮮に見えたのではないでしょうか」(前同)

『靖子ちゃんねる』のコーナーでは伊達に「YouTuberやればいいのに」「癒されるわぁ」と評されていた沢口。

 10月から始まる『科捜研の女』を前に、その“全世代対応”の魅力がより認知されたようだ。

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