デボン紀後期に起きた大量絶滅は超新星爆発の影響によるものとする研究結果が報告される (3/4ページ)

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 その距離の恒星が爆発すれば、直後に紫外線とX線とガンマ線のトリプルコンボが地球を焼き払ううえに、ダメ押しでデブリまで飛来させる。デブリからは放射線が放たれているために、いつまでも地球を照らし続けることだろう。その照射は10万年も続いた可能性があるという。

超新星爆発
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・複数の超新星があった可能も

 化石からは、デボン紀末の生物多様性は30万年にわたって減少し続けたことが分かっている。だとすると、その原因は1つだけではない可能性もある。

 それどころか超新星が複数あった可能性すら考えられるという。研究グループによれば、巨大な星は、クラスターとして誕生するのが普通であり、連続して超新星爆発が起きていたとしてもおかしくはないのだそうだ。

 これはあくまで仮説であって、証拠は今のところない。だが、もしデボン紀-石炭紀境界の岩石や化石から「プルトニウム244」や「サマリウム146」といった放射性同位体が発見されれば、それが仮説を裏付ける有力な証拠になるという。

 どちらも今日の地球上では自然に生成されることがなく、地球に存在するとすれば宇宙での爆発によってもたらされたと考えられるからだ。

化石
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・宇宙空間では互いに干渉し続けている

 私たち人類は宇宙で孤独な存在なのか? これは大昔から問われ続けてきた大きな謎だ。未だ答えは出ていないが、研究グループのブライアン・フィールズ教授は次のようなことを述べている。

この研究を貫くメッセージは、地球の生命は孤立しているわけではないということです。
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