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デボン紀後期に起きた大量絶滅は超新星爆発の影響によるものとする研究結果が報告される
デボン紀後期に起きた大量絶滅は超新星爆発の影響によるものとする研究結果が報告される

3億5900万年前の大量絶滅は超新星の影響か? /iStock

 今年初め、オリオン座のベテルギウスが大きく減光し、もしや超新星爆発の前兆では? と話題になった。

 まるでもう1つの太陽が出現したかのように、空に明るく輝く超新星——それはきっと壮麗なショーだろうが、手放しで喜んでいいばかりのものではなさそうだ。

 新しい研究によると、かつて地球の生命を大量に絶滅させた元凶は、太陽系の近くで爆発した超新星から放たれた宇宙線である可能性があるという。
・デボン紀後期の大量絶滅とオゾン層の減少

 長い地球の歴史の中では、これまでに5度の大量絶滅が起きたと言われている(現在、6度目が進行中という説もある)。

 今から3億5900万年前のデボン紀後期(デボン紀-石炭紀境界)に見られた生物多様性の喪失も、そうした大量絶滅の1つである。地球史上2度目となる大量絶滅で、これによって全海洋生物のうち8割が姿を消した。

 その原因については、温暖化によって成層圏のオゾン層が激減したこととの関係性が指摘されている。
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