NiziU・リマ、父Zeebra不倫が大問題化!?J.Y.Park「1度も不祥事ない」

日刊大衆

※画像は『NiziU』公式サイトより
※画像は『NiziU』公式サイトより

「デビューが11月に迫る中、メンバーのリマ(16)の父・Zeebra(49)の不倫報道……。彼女の状況は、当分はまずくなってしまうのではと思われます」(ソウル在住の韓国人映像プロデューサー)

 日本で報じられた不倫スキャンダルが、海を超え韓国でも影響を及ぼそうとしている――。舞台は、今話題沸騰のグループ・NiziU

 厳しいオーディションを経てプレデビューを果たしたNiziU。日韓合同のグローバル・オーディションプロジェクト「Nizi Project」で選出された女性9人組のアイドルグループで、6月30日にプレデビューを果たし、デジタルミニアルバム『Make you happy』を日韓同時リリース。

 7月3日には配信開始3日間で国内音楽配信サイトにおいて、シングル・アルバムランキング1位の合算で64冠を獲得し、MVは2000万回以上再生という快挙を成し遂げている。

「11月に日韓で正式デビューをする予定ですが、グループとともにオーディションで審査員を務め、プロデュースを手掛けるJ.Y.Park氏(48)にも注目が集まっていますよね」(芸能記者)

■Park氏は「世界最高の上司」

 Park氏の言動は、「世界最高の上司」と称されるほど注目されており、8月4日の『NEWSポストセブン』ではその理由を、メンバー候補のパフォーマンスを見たあと、必ず「自分はどう感じたか」を質問し、その言葉を否定することなく、真剣に受け止めることだとしている。

 また、8月27日の『週刊文春』(文藝春秋)では、Park氏は他人と比較して怒るようなことはせず、経験不足の候補者にも歌やダンスを丁寧にアドバイスして、その人自身がどれだけ成長できたかを評価する点が、支持されているとも伝えている。

「Park氏は学生時代にバンドを結成し、ボーカルとして活動していましたが、ルックスが重視されていた当時の韓国の音楽界では受け入れられることなく、オーディションに落ち続けていたといいます。そういった苦労を経て、97年に独立して現在の事務所を設立。

 Park氏はデビューに至るまでの苦労、ファンからバッシングを受けた経験などもあり、儒教や量子力学を独学で学び、言葉の力を磨いていったと『週刊文春』では報じています。

 また、タレントには歌やダンスの能力よりも、人柄やふるまいを重視していて、事務所では倫理や性教育を学ぶ時間を設けているほか、社員には夜の接待も禁止しているというから、彼の誠実な人となりがうかがえますよね」(前出の芸能記者)

■才能よりも人間性

 韓国エンタメ誌ライターはこう話す。

「NiziUのプロデューサーとして最近になってその発言がフォーカスされるようになったPark氏ですが、2012年には“上手く歌うことより真心を込めて歌うことが重要”と言ったり、2014年にも“才能ある人材より人間的にしっかりした人材を優先”といった発言をしています。

 また、Park氏は2013年に9歳年下の一般女性と再婚していますが、自身のタイプについて“僕が好きなタイプは芸能人とは反対”とも言っています。彼はお金や外見ではなく、“中身”や“心”といったものを重視しているのではないでしょうか」

■NiziUメンバーの身内に不祥事……

 そんなPark氏がプロデュースを手掛けるNiziUのデビューが11月に迫る中、メンバーのリマの父でラッパーのZeebraの不倫が報じられ、関係各所がザワついているという。

 8月25日発売の『FLASH』(光文社)では、Zeebraが神奈川県・葉山の高級リゾートで、西内まりや似のモデル風美女と“不倫旅行”を楽しんでいたと報じている。2人は葉山の高級リゾートに2泊3日で滞在し、帰京後、恵比寿駅での別れ際には人目もはばからずハグや濃厚なキスをしていたという。

 同日、Zeebraは不倫旅行報道について、「この度は自分の軽率な行動により、関係者の方々やファンの皆さまにご迷惑、ご心配をお掛けしてしまった事、心からお詫び申し上げます」と謝罪し、「自分の不甲斐ない行いにより大切な家族を傷つけてしまった事を、深く反省しております」と、家族への思いをつづっている。

■唐田えりかには「二度と韓国の土を踏ませない」との声も

 Zeebraの不倫報道にネット上では「NiziUのリマちゃん、両親が芸能人だったから、こういうことで悪い影響なければいいなと思ってたけど、さっそく出てしまったのか……」「不倫は家族の問題だけど、娘のリマちゃんがあんなに頑張ってるのを見ても、また今一番大事なときだと思うのに、平気で不倫とか親として人として理解できない」といった、リマへの影響を懸念する声が上がっている。

「ファンが心配するのも当然でしょう。というのも韓国は儒教の影響もあり、日本以上に不倫に厳しい文化で、2015年まで不倫は『姦通罪』という刑罰で裁かれる違法行為だったんです。過去には韓国のトップ女優の不倫が発覚し、夫から姦通罪で訴えられ、執行猶予こそついたものの有罪判決を受けたケースもあります。

 現在でも不倫は犯罪的な行為とみなされる傾向にあり、不倫が発覚した芸能人は“絶対に復帰はできない”。東出昌大(32)さんとの不倫が発覚した唐田えりかさん(22)は、韓国の芸能事務所に所属し、当時は日本以上に韓国でメジャーな存在でしたが、当地のファンからは“二度と韓国の土を踏ませない”といった厳しい声が上がったほどです」(前出の韓国エンタメ誌ライター)

■「20年間1回もアイドルの不祥事は起きなかった」

 2014年にデビュー20周年を迎えるにあたり、Park氏は自身が経営する芸能事務所について「我が社のオーディションでは、才能ある人材より人間的にしっかりした人材を優先している。ニックンの飲酒運転以外は20年間1回もアイドルの不祥事は起きなかった。これは会社の売上よりも誇りにできる部分だ」とも語っている。

「Park氏の事務所では、男性アイドルグループ・2PMのニックン(32)の飲酒運転ぐらいしか、タレントの不祥事は起きていません。それぐらい倫理や性教育の学習が徹底されているということでしょう」(前同)

 前出のソウル在住の韓国人映像プロデューサーは話す。

「信じられないかもしれませんが、国内のことではない、日本の、しかも親の不倫であっても、今回の件は、視聴者やファンからリマに対するバッシングが起こる可能性はあると思われます。これは韓国特有のことと言えるでしょうね。NiziUの注目度が高いからなおさら起こりうるかと。おそらく日本だとリマに同情的な声が上がりますよね……。

 Park氏がどう判断するかでしょうが……今回の不倫スキャンダルにより、グループにおけるリマの立場も少々マズいことになる可能性はゼロではないのかもしれません……」

 11月のデビューを控え、リマをはじめとするNiziUのメンバー、そしてPark氏は今どのような思いでいるのだろうか――?

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