『Official髭男dism』ファンが『BTS』を総攻撃!?「ヒゲダン聞きたいのに邪魔」

まいじつ

(C)Featureflash Photo Agency / Shutterstock
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8月26日に放送された『2020 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)の終盤では、韓国のヒップホップグループ『BTS』の後に、『Official髭男dism』がパフォーマンスを披露。SNSなどでは一部の〝ヒゲダン〟ファンが、『BTS』を痛烈にディスっていた。

今回『BTS』は番組で、YouTubeのMV再生回数が7億回を超える大ヒット曲『MIC Drop』を披露。ハードなダンスと挑戦的なリリックが特徴的な楽曲で、曲の最後には〝マイクを落とす〟パフォーマンスも見せていた。続けて登場した『Official髭男dism』が演奏したのは、『めざましテレビ』(フジテレビ系)のテーマソングとしてもお馴染みの『HELLO』。こちらは爽やかな印象を受ける楽曲で、『BTS』の『MIC Drop』とは全く別ジャンルの魅力があった。

どちらもクオリティの高いパフォーマンスだったのだが、SNSなどでは、

《BTSで汚れた耳を、ヒゲダンが綺麗にしてくれた》
《ヒゲダンの前にBTSを出さないでほしい。チャンネル変えるのが大変》
《ヒゲダンが聞きたいのに、前のBTSがクッソ邪魔》
《ヒゲダンの前にBTSとか地雷。BTSの曲が何を言ってるのか全然理解できん》
《BTSのおかげで、日本のロックバンドの良さが再認識できた》

などと『BTS』へのアンチコメントが。『Official髭男dism』のファンは、なぜここまで『BTS』を敵視していたのだろうか。

ファンの民度はどっちもどっち?

「『BTS』といえば、メンバーの1人が〝原爆〟の写真がプリントされたTシャツ着て炎上したことで有名。すっかり〝反日グループ〟のレッテルを張られ、彼らを敵視する人は今でも少なくありません。しかし今回の件はそれだけでなく、『Official髭男dism』がアイドル的な持て囃され方をされているのも関係している模様。ファンの中にはいわゆる〝厄介ファン〟と呼ばれる人も多く、『BTS』に限らず、共演アーティストを下げるようなSNSへの投稿が見受けられます」(芸能記者)

しかし『Official髭男dism』のファンほど数は多くないが、『BTS』ファンの中にも、

《BTSを見た後だから、ヒゲダンの顔面偏差値の低さに驚く》
《BTSの余韻がすごすぎて、ヒゲダンが印象に残らなかった》

などと、わざわざ対立を煽るような書き込みをする人が。ファンの〝民度〟の低さで言えば、お互い様といった印象だ。

『Official髭男dism』と違って、『BTS』は世界で活躍する大物アーティスト。いずれにせよ、どちらも一部の厄介なファンに足をすくわれなければよいのだが…。

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