嵐の「金運4位」は二宮!衝撃の「メンバーみんなレディー・ガガ」発言

日刊大衆

嵐

 8月27日に放送された『ツボ』(フジテレビ系)に、「霊視芸人」でおなじみシークエンスはやとも(29)が出演。嵐メンバーを霊視して、はやともの独断と偏見で『金運ランキング』を発表する場面があった。「仕事関係者にどう思われているか」「どんな生霊を飛ばされているか」が判断基準だという。

「4~2位を紹介し、最後に1位と5位を発表する流れでした。最初に二宮和也(37)が4位に紹介されたことで、櫻井翔(38)らは“いちばんお金好きなのに!”と意外そうにしていましたね」(女性誌記者)

 はやともは二宮の生霊を、「ファンの人数が多かったし、よく思われている」「仕事仲間の信頼が強く支持されているが、人数は少なく、少数精鋭」と分析。二宮は生きているだけでお金が舞い込んでくると断じた。「レベチ(レベルが違う)」そうだ。

「19年に結婚して以降、20年末のグループの活動休止前に発表したことでファンが荒れてしまった二宮にとっては嬉しい話でしたね。

“少数精鋭”についても、SNSでは“わかる!”という声が多かった。二宮は14年の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)でヒロミにJr.時代の自分を“やる気がねえのか、常にボーッとしてた”と評されるように、嵐屈指の脱力キャラ。しかし、ジャニーズ初のハリウッド進出を果たした06年の『硫黄島からの手紙』では、クリント・イーストウッド監督に“こんなにやる気がない子も珍しい。この役にぴったり”と称賛されたり、18年には『検察側の罪人』で木村拓哉(47)に“ここまで信頼できる共演者は珍しい”と披露試写会で評価されていました」(前同)

 20年7月2日の『週刊女性PRIME』では、03年の二宮主演映画『青の炎』のカメラマンを担当した藤石修氏が当時の二宮について、「現場に台本は持ってこなかったのですが、ゲームは持ってきていました(笑)。ギターを持ってきて弾いたことも」と明かしている。こういったマイペースな部分がしばしば否定的に捉えられることから、一部に二宮を快く思わないスタッフがいる可能性もあるが、ジャニーズ屈指の大物や世界的な監督に支持されていることから、“少数精鋭”は間違っていないだろう。

■3位は”MJ”であろうとする松潤!

 3位は、松本潤(36)。「嵐の中でも飛びぬけて自分のことが大好き」「“松本潤”という人間であろうとする精神がハンパない」と意識の高さを指摘し、二宮が「レディー・ガガと一緒くらい?」とはやともに聞くと、「ほぼレディー・ガガ」と断言した。

「19年5月23日の『VS嵐』(フジテレビ系)の観客アンケートで『嵐のなかでよく鏡を見てそうな人』1位に選ばれたり、『嵐にしやがれ』ではナルシスト風な“MJ”としてカッコよさを求めたり、俺様キャラで知られている松本には納得の結果ですね。07年2月の『ヴァンテーヌ』(ハースト婦人画報社)では、自分のことを“自分はなりたい自分になろうと思って進む。ホントの自分でいることが、ファンに対しても、俺自身に対しても誠実だと思う”と評していました」(前出の記者)

 今回の『嵐ツボ』でも、「松本についてくる人数はハンパじゃない」「気分屋だから騙されないときは騙されない。騙されるときは騙される」「いい意味で騙されれば、勝手にお金が舞い込んでくる」としていた。

■2位は嵐屈指の超”人徳”の持ち主

 2位は相葉雅紀(37)。はやともがこれまで霊視してきた芸能人では、いちばん当たりさわりのない憑き方をしているという。

「ハンパじゃない人徳」「相葉に“仕事任せたいな”って人がすごくいる。あの人が好きだから、“番組に出したい”“一緒に仕事したい”と思っている人の人数がハンパじゃない」と、相葉の人徳、人柄を高く評価し、「数年後にはもっと広い層に、世界的に知られるようになる。ほぼレディー・ガガ」と指摘している。

「相葉は嵐屈指のイイ人として有名ですからね。17年4月の『Bay Storm』では二宮が“相葉くんみたいなお坊さんに、法事とかやってもらいたい”と評するほどです。『嵐にしやがれ』でも、たとえば19年11月23日放送の“北海道ツーリング企画”の際に、混雑している店に気を使ってスタッフたちを席に座らせて邪魔にならないように誘導したり、人数分のコーヒーもしっかり注文するなど、一般客やスタッフ、店を絶えず気遣う姿勢が好評でした」(専門誌記者)

■1位・櫻井はさらに大スターになる!?

 5位と1位は同時発表で、それぞれ5位は大野智(39)、1位は櫻井翔(38)だった。

 はやともは櫻井を「マジで神だと思います」「(バラエティの収録で)櫻井さんは真後ろの人まで見てた」「こんなに頭いい人いるのかな?」と、櫻井の人間離れした能力を指摘。

 さらに、「人としても仕事したいし、お仕事面でも全幅の信頼を得ている。二宮と相葉のハイブリッド版」「来年くらいには大スターだと思う。もうレディー・ガガ」と指摘した。

「櫻井といえば、『news zero』(日本テレビ系)や数多くのバラエティ番組でなど、ジャニーズ屈指の司会術の持ち主として知られています。19年の『女性自身』(光文社)では“日テレは嵐休止後、『news zero』の出演曜日数を増やす考え”“ポスト池上彰として、いずれは夕方帯の報道番組も検討”と報じていました。“来年以降は大スター”というはやともの指摘は、的中するかもしれません」(前出の女性誌記者)

 そして、嵐のリーダー・大野は残念ながら5位となった。

「嵐やジャニーズへの愛情がすごく強い」「番組ではとぼけた感じがするけど、男気がある」と、人間性は素晴らしかったのだが、

「お金が舞い込んできそうな人が周りに1人もいなかった。お酒好きみたいな人しか周りにいなかった」とし、大野の「人脈が少ないから、とか関係あるの?」という指摘に、「ちょっとあるかもしれない」と告げた。

■ビリながらも、愛を評価された大野

「14年6月号の女性雑誌『MORE』(集英社)のインタビュー記事で“友達はひとりでもいい。ひとりは極端だけど、すごく少数でいいかなって”としていて、19年7月11日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)で、芸能界の友人は嵐以外ではダチョウ俱楽部の上島竜兵(59)だけだと明かしていました。今年に入ってからは『嵐にしやがれ』の企画でソロキャンプにドハマリし、共演者のヒロシ(48)と意気投合してすぐに連絡先を交換しましたが、これも7月25日の『嵐にしやがれ』で全員が“珍しいね!”と驚いていました」(専門誌記者)

 もっとも、大野はメンバー全員が口をそろえて「嵐愛が強い」という部分を称賛されていたし、金運の最下位も、あくまでも嵐5人の中では、という話。

「一般の人と比べたら、完全にレディー・ガガ」「事務所のタレント1万人の全給料を合わせても勝てない」と、はやともはフォローしていた。

 今回の金運ランキングについてはやともは、運勢的には「嵐的にもいいですし、悪くなりようはない」と評し、企画は終了。

 SNSでは《ちょっと見はネガティブに見えるワードにも、ポジティブフォローする嵐さんのあの会話にものすごくお互いの大好きを感じた》《大ちゃんが金運最下位だけどみんながフォローしてやっぱり嵐すごーってなる》《金運じゃなかったらまた違いますよね?この5人だけのランキングですよね?ってフォローするメンバーが好き》と、占いの結果以上に、嵐の結束力の強さを再確認する声で溢れた。

 ほぼ全員がレディ・ガガー級、というアイドルグループは、嵐くらいのもの。活動休止後も、それぞれがスターである、ということかもしれないーー。

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