意外な資格にビジネスのヒントが!?「戦史検定」でアジア親日国のルーツを探る (2/2ページ)
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外務省によると、2017年時点でパラオには69社の日系企業が進出しているそうですが、ビジネスを展開するにあたって親日国というのは大きなアドバンテージ。なぜなら、通商関係の悪化や不買運動が起きる可能性が低く、日本製品・企業の信用度も高いからです。ビジネスマンとしては進出先の国民が持つ日本へのイメージを考慮するのは当然のこと。パラオの他にもインドネシアや台湾などが親日国と知られていますが、そのルーツを知るうえで、戦史を学ぶ意義は大きいと言えます。
この検定試験を通じて、未来の投資のヒントが発見できるかもしれませんね。
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鈴木秀明(すずきひであき)/81年生まれ。東京大学理学部、東京大学公共政策大学院を経て資格アドバイザーに。取得資格数は約700。