内海桂子さん死去を予感させた?弟子・ナイツ塙“1カ月前”の「動揺電話」

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内海桂子さん死去を予感させた?弟子・ナイツ塙“1カ月前”の「動揺電話」

 8月28日、現役最年長の女漫才師で漫才協会名誉会長の内海桂子さんが22日に死去していたことがわかった。享年97歳。27日には近親者のみで密葬を行ったという。

 桂子さんは16歳で初舞台を踏み、1950年に内海好江さんと漫才コンビを組み人気に。97年に好江さんが亡くなったのちはピン芸人として活躍し、漫才協会会長として弟子の育成にも力を注いできた。

 そんな桂子さんの期待に応えたのが、同じマセキ芸能社、漫才協会に所属するお笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之。

「ナイツが出演する『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)のトークでも、桂子さんのネタは時折出ていたのですが、今思えばその内容の毛色がいつもと違っていたのが、7月25日の放送。塙によれば、その前日夜遅く、協会所属の芸人・中津川弦から携帯電話に着信があったといい、その時はお風呂に入っていたので取れなかったものの、中津川が当時、桂子さんに付いていたことや、連絡の時間が時間だけに『イヤな予感がした』とのこと。結局、お風呂から上がりかけなおすと中津川の奥さんが出て、“桂子さんの娘と思われるツイッターを発見した”という、どうでもいい連絡だったというオチでしたが、塙は『心臓がバクバクした』とも語っており、当時すでに何が起きてもおかしくなかった状況や、その死が現実となり、97歳だったとはいえナイツにとっては大ショックであることが推し量れます」(芸能ライター)

 生涯現役を貫き通し、弟子にも愛された桂子さんに、改めて合掌─。

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