８月２５日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）に、ＡＮＺＥＮ漫才のみやぞん（３５）、いとうあさこ（５０）、山之内すず（１８）ら「この夏話題の激アツ有名人」らが出演。「最近ムカついたこと」というトークテーマで、みやぞんはＬＩＮＥでのやり取りで、納得がいかないことがあると明かした。みやぞんは「ＬＩＮＥきますよね。きたからすぐに返すじゃないですか。置いておいたらすぐに返事きますよね、普通。それがこないんです。１０分後ぐらいにティローンって返ってくるんです。なんで？」と　現在進行形でやり取りをしている最中に、相手の返事に時間差があるということに憤っていた。

　このみやぞんの不満に、ＭＣの明石家さんま（６５）も以前から同じことを感じていたといい、「俺もホンマその壁にぶつかってんねん。若い子既読スルーとかできんねん、普通に。悪いと思ってないねん」と、若い世代は返事が遅いだけでなく、既読スルーすることもあると不満をぶちまけた。 さらにさんまが苛立ちを感じるのは、既読スルーの理由だそうで「さんちん何してる？」というＬＩＮＥに対し「今ここで飲んでる。来るか？」と返事したところ返事がこず、後日「寝落ちしちゃった」と連絡がきたと語り、「気絶やろそれ。やり取りしてるときにバタンって寝るわけないよな」と“寝落ち”に納得がいかない様子だった。

■いとうあさこ、山之内すずに憤慨

　この話題に山之内が「急用やったらそりゃ返すんですよ。お仕事の話とか返すんですけど」と切り出し、友達への返信は「時間があるときでいいかなぁ」というスタンスだと説明した。いとうは、すぐに返せない理由をひと言でも伝えればいいと提案したが、山之内は「若い子同士だと、たぶん何も考えてないんですよ」とひと言。暗に若くないと言われたいとうは「若い子同士……だと？」と顔を引きつらせ、山之内を慌てさせた。

　この話題に視聴者からは「私も基本的に急ぎの件でなければ、すぐには返さないな」「むしろ１０分で返ってくるなら早いほうだと思う」「若者がＬＩＮＥすぐ返さんのうちもほんと理解できん」「レス遅い人とは仲良くなれない」「みやぞんさんが人が良すぎるから気になっちゃうんだろ」「ＬＩＮＥの弊害かな」「ＬＩＮＥのやり方は人それぞれだからなぁ」「ＬＩＮＥで返事を強要する人とはやりたくない」など、さまざまな意見が上がっていた。ジェネレーションギャップはＬＩＮＥのやり取りにもあるようだ。