あのチャラ男は誰？「カラオケ音楽祭」でギャル曽根を泣かせた男の正体
8月30日に放送された「生放送で満点だせるか 100点カラオケ音楽祭」（TBS系）が、番組終了後ネット上で大いに盛り上がりを見せている。
同番組には、俳優・石田純一の娘でタレントのすみれや、前回100点とはならず再出場となるモデルの土屋アンナなど、歌に自信のある有名人も多数参戦。
その中で、とある1人の出場者に注目が集まっている。音楽誌のライターが話す。
「たくさんの高得点を出す有名人の中でもひときわ異彩を放っていたのは、塗装業を営む実家を継がず、歌の道を選んだという『親孝行したいチャラ男』です。オラオラ系のルックスに反して、人気歌手・あいみょんのヒット曲『マリーゴールド』をしっとりと歌い上げる姿にスタジオは騒然。歌の途中で、彼の幼少期の映像とともに父親へのメッセージが流れると、出演者のギャル曽根が涙を浮かべるシーンも。番組を見た人たちにより、『え、やばいチャラ男歌うますぎない？』『親孝行のチャラ男、声かっこよすぎ』『これ誰なん？』と、ネット上はお祭り騒ぎとなりました。実は彼、関西で活動するイケメングループ、AGE（エイジ）のメインボーカル・Masayaなんです。今回歌った曲も、放送前にグループの公式YouTubeにアップされており、視聴回数は42万回を超える人気動画となっています。AGEが30日に発売したMVは、iTunes総合チャート1位にランクインしたそうです」
29日には、同事務所のグループG.U.M（ガム）、WITHDOM（ウィズダム）、そしてAGEの、総勢15名のイケメングループが合体したMEM（メム）としてデジタルシングルデビューも果たしたMasaya。
生放送のカラオケでは惜しくも出せなかった100点満点を、今後の芸能活動で勝ち取る日も近いか。
（佐藤ちひろ）
