サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「サンレイポケットが波乱の主役」 (1/2ページ)

アサ芸プラス

サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「サンレイポケットが波乱の主役」

 新潟、小倉、札幌と4週続いたローカル夏の陣3場開催は、今週で閉幕。その掉尾を飾るのは、新潟記念と小倉2歳Sだ。

 今年で56回目を迎える伝統ある新潟記念は、3歳上オープンによる芝2000メートルのハンデ戦。ここ4年ほど馬単、馬連での万馬券は出ていないが、人気サイドで決着するのはマレ。ハンデ戦ゆえで、難解な一戦だ。

 02年に馬単が導入されて以降、これまでの18年間、その馬単での万馬券は8回(馬連で5回)。この間、1番人気馬はわずか2勝(2着4回)、2番人気馬は4勝(2着1回)。1、2番人気馬でのワンツー決着は2回あるが、とにかく簡単に決まりづらい重賞なのである。

 今年も顔ぶれは多彩だ。目黒記念2着のアイスバブル、大阪杯4着のカデナ、同6着のジナンボー、七夕賞2着のブラヴァス、そして弥生賞2着、ダービー8着など、この春のクラシック戦線で活躍した3歳馬ワーケアといったところが有力候補として挙げられるだろう。ただ、伏兵陣も少なくなく、いずれの馬が勝っても納得してしまう、穴党でなくとも目移りしてしまうレースだ。

 当欄としては、サンレイポケットピースワンパラディのジャングルポケット産駒2頭に注目したい。

 前者はここが昇級初戦で初の重賞挑戦となり、後者は昇級初戦だった前走エプソムカップで7着。見せ場たっぷりの好内容だった。であれば、それが地力強化につながっているはずで、3歳時には青葉賞で3着したこともある4歳馬ピースワンパラディによりチャンスがあるように思われる。

 しかしあえて、サンレイポケットに期待を寄せてみたい。こちらは5歳馬。とはいえ、脚部不安で1年4カ月もの長期休養があったため、キャリアはピースワンパラディとほぼ同じ。つまり、まだ肉体的にも若いのだ。

 しかも、ここにきての充実ぶりが目立っており、これまで12戦して〈4 3 1 4〉の好成績。将来的な可能性をかなり秘めていそうで、ここではピースワンパラディよりも脈があるとにらんだわけだ。

 前走のジューンSはクビ差の辛勝だったが、レース内容がよかった。

「サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「サンレイポケットが波乱の主役」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 9/10号サンレイポケットピースワンパラディ水戸正晴競馬エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る