カップルが上手くいくかどうかはカラダの相性も非常に重要な要素の一つです。彼とセックスをしたくないと思うことに対して、自分を責めてしまう人もいるでしょう。ですが、セックスをしたくないと思うことは決して悪いことではありません。そんな時は男性にどう言えばいいのでしょうか？オススメの対処法もご紹介します。

まず、あなたがセックスをしたくないのはなぜなのかを、あなた自身がはっきり知っておくことが重要です。男性はしたいのに私はしたくないとなると、関係にヒビが入ってしまうリスクさえあります。疲れているからなのか、眠いからなのか、はたまた彼とのセックスが合わないからなのか。セックス自体が嫌いな女性も少なくありません。その理由によって伝え方や今後の対応は変わってきます。

理由が分かったなら、次に対処法を考えてみましょう。

方法１：セックスしたくないとはっきり伝えるあなたが仕事のストレスや眠さでセックスどころではなかったり、セックスが嫌いなのだとしたら、直接伝えてしまうことが一番です。どう転んでもあなたはそういう気分にはなれないのだから、男性を変に期待させてしまったり強引にされてしまうことを防ぐためにも、はっきりと「したくない」と伝えましょう。しかし、その言い方には注意すべきです。ぶっきらぼうに断ってしまったり、理由も伝えずに拒否してしまうと、男性は自分を否定された気になってしまいます。何か悪いことをしたかなと不安になってしまうこともあります。はっきり伝えるのは大事ですが、なぜしたくないのかも併せて伝えることで、相手から理解を得ることができるでしょう。

方法２：前戯だけ付き合う体力的に最後までもたなそうだったり、挿(い)れるのは嫌だというときは、前戯だけは付き合ってあげるのはどうでしょう。カラダを触られるのが嫌というわけではないのだと分かり、男性は安心します。しかし、中途半端にカラダを触らせたり、相手のカラダを触ったりしていると、男性がさらに発情してしまうかもしれません。そんな時は、相手だけでも満足させてあげることが必要になってきます。男性は一度ムラムラしたのに解消できないと不満を覚えてしまいます。相手の性欲を発散させてあげるのが嫌なら、この対処法は非常にリスキーです。

方法３：イチャイチャするだけキスやハグだけで過ごすというのも選択肢の一つです。実は、ハグやキスをするだけでも幸せホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」という成分が分泌されることが分かっています。つまり、スキンシップをとるだけでも女性も男性も幸せを感じられるのです。お互いの愛を一番感じやすいのもハグやキスであるため、セックスをしたくなくてもイチャイチャは大事にしましょう。

セックスをしたくないと伝えるということは、相手の男性は性欲を発散する場がなくなるということを意味します。そうなったら男性は他の女性とカラダの関係をもってしまうかもしれませんし、浮気の原因にもなりかねません。「セックスはしたくないけど、あなたのことは大好き」という想いを伝えることで、男性に受け入れてもらいやすくなります。セックスよりも言葉のスキンシップの方が重要です。

男性と女性で性の捉え方が違うように、男性の中でも考え方は千差万別。あなたとぴったりの性に対する考えをもっていることは、カラダの相性以上に重要な相性です。ぜひそういった相性も大切にしてみてはいかがでしょうか。(ハウコレ編集部)