『Mステ』Snow Manの“やりすぎ”ワイプ芸に「最高」「最悪」賛否両論!

日刊大衆

Snow Man
Snow Man

 9月4日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にSnowManが出演。10月7日発売予定の2ndシングル曲『KISSIN‘MY LIPS』をオープニングで披露し、イスを使ったセクシーな脚上げダンスを披露した。

 彼らの新曲もさることながら、同番組で話題になったのは、SnowMan、特にラウール(17)と佐久間大介(28)による“ワイプ芸”だった。

「今年はコロナ禍で多くのライブが延期・中止になり、数多くのアーティストたちが、趣向を凝らした配信ライブを行いました。そこで、『Mステ』では「ライブシーンを変えた! この夏最強の配信ライブBEST5」というランキング企画を行ったんですが、ライブ映像の右上に出たワイプ画面で、SnowManがそれぞれ印象に残る動きをしていたんです」(専門誌記者=以下同)

 第5位になったのは、8月2日にいきものがかりがツイッター漫画『100日後に死ぬワニ』とコラボした楽曲『生きる』だった。最新のCG技術を駆使し、まるで本当に漫画の中で歌っているかのような光景を披露した楽曲だ。

「全員、最新のCG技術の説明に“スゴい!”と口に出したり、感心していたんですが、自分がワイプに映っていることに気づいた佐久間が画面に向かって指を差し“イェイ!”のポーズではにかんでアピールしていました(笑)。続いて、番外編として4月に世界109か国で生配信されたSuperMの『Jopping』が流れた際は、ダンスに合わせてラウールが超ノリノリで頭を左右に振ってリズムをとっていましたね」

 あまりにいい絵面だったのか、ラウールは顔のアップから上半身のアップへとカメラが動き、頭だけではなく両手を動かしてリズムをとっている様子もバッチリ映し出されていた。

■ワイプはもはや佐久間のステージ!?

「4位はゴールデンボンバーで、『女々しくて』のサビに合わせて渡辺翔太(27)と佐久間が一緒に手のひらを振って踊っていたんですが、渡辺はちょっと控えめに軽く踊っていたのに対して、佐久間はかなり大きく動いたうえ、思い切りカメラ目線でした。“絶対視聴者と目を合わせてくれる佐久間くん”“なべさくワイプで踊ってた可愛い”“なべさく双子みたいw”と、SNSで大好評でしたね(笑)」

 ゴールデンボンバーのライブは「熱湯消毒したスイカを食べたり熱湯消毒したTバックを履くガマン芸」や「トイレから戻ってこない喜矢武豊がやむを得ずトイレに座ったままリモート生演奏をする」といったコント感マシマシの内容で、向井康二(26)が手を叩いて大ウケしていたのを筆頭に、SnowMan含めたゲストたちは、ワイプで楽しそう笑顔に。

「3位は、あいみょんが日比谷野外音楽堂で行った無観客ライブ。『裸の心』を歌ったんですが、佐久間が自分の世界に浸っている感じで歌っていて、しかもワイプの最後にカメラ目線をキメる。ラウールたちも映っていましたが、軽く口ずさんでいたり、“うんうん”といった感じでリズムをとっていたり、控えめな感じでした。やはり、SnowManのワイプ担当は、佐久間なんですね(笑)」

■ジャニーズ特集に生き生きするSnowManたち

 2位の前に、「いち早く無観客ライブを行った」として、3月にYouTubeで、6月にはチャリティーライブを行ったらジャニーズのライブ映像が披露されたが、この際は、やはりSnow Manのメンバー全員が生き生きとしていたという。

「最初に嵐の『夏疾風』が流れ、全員がリズムをとっていたんですが、特に嵐や櫻井翔(38)が大好きと公言している阿部亮平(26)は小刻みな拍手をしていて、もはや“ただのファン”と評する声もありました(笑)。King&Princeの『Mazy Night』が流れた際は、ラウールがノリノリ。SnowManの『D.D.』が流れたときは、ワイプで派手な動きこそなかったものの、非常に嬉しそうだったほか、SixTONESが少しだけ流れた際は、佐久間が拍手した後、カメラ目線で“ゲッツ!”のようなポーズでアピールしていました(笑)」

 佐久間のワイプ芸はエスカレートし、第2位で星野源(39)がライブ前のトークをしている映像が流れていた際は、親指と人差し指を軽く曲げて「6」を作り、なぜかSixTONESの『navigator』の仕草を見せていた。

■SNSでSnowManのワイプ芸は大好評!

 しかも、「恋ダンス」でお馴染みの星野の『恋』が流れた際は、ワイプで微妙につたない振り付けの恋ダンスを披露。SNSで佐久間は《ワイプなのにずっとうるさいって言われてる》《ワイプの佐久間おもしろすぎwww》《恋が流れた時にワイプに抜かれた佐久間さんばっきゃわ》と大絶賛だった。

「1位はサザンオールスターズでしたが、ラウールを筆頭に『勝手にシンドバット』のリズムにノリノリになっていたうえ、いまさらワイプに“えっ映ってるの?”というきょとんとした顔をしている佐久間。最後まで全員がワイプで楽しい姿を見せてくれました。ちなみに、Snow Manリーダーの岩本照(27)は特別なアクションはしていないのですが、今回のランキングで全体的に多めに映っていたうえ、たまに頭をかいていたり、ちょっと抜けた姿を見せることもありましたね」

 SNSでは《目立ちすぎて曲に集中できない》という声もあったが、《もー、佐久間くんワイプでもうるさい》《ワイプがいちいちかわいくてさ。顔がよくてさ》《ワイプかわいすぎて部分消去できんやんけ!!!!》《ワイプの中にいる時ってあんなに騒がしいものだっけ?(褒めてる)》
 と、SnowManのワイプ芸は大好評だった。

 本来ワイプは小さく、特に歌番組ではあまり関心の向けられないスペースだが、それでもこれだけの存在感を出してきたSnowMan。一部では「バラエティやコントなどに力を入れて第二のSMAPを目指すのでは」という声もあるが、素質は十分かも?

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