木村拓哉、ガチ麻雀進出で愛好家・中居正広と奇跡の雪解け5秒前!?

日刊大衆

(左から)中居正広、木村拓哉
(左から)中居正広、木村拓哉

 9月6日、元SMAP木村拓哉(47)のネット番組『木村さ~~ん!』(GYAO!)の第110話が配信された。

 以前配信された第102話で、トランプ対決をしたタレントでプロ麻雀士の岡田紗佳(26)が、その際に木村から「次は麻雀をしよう」と提案したことで、今回の対局が実現。

 木村は「(麻雀をするのは)映像では初かもしれない。携帯ゲームとかではやっているから、やり方とかは常にそばにありますけど、牌を触るのは本当に久々」と語った。

 さらに、「麻雀とゴルフだけでは絶対に手を出さないと思っていたんですけど、おしゃべり怪獣が“ゴルフと麻雀だけは絶対に負けへん”って言われて、“今なんておっしゃいました?”というところから両方の扉が開きました」と、公私ともに親交の深い明石家さんま(65)の一言で麻雀とゴルフを始めたとエピソードを披露。

「さんまさんとの麻雀勝負には“まだ勝ったことがない”と話したり、麻雀卓を実際に囲んで打つのは“今回が2度目”だと明かした木村ですが、2度目とは思えないほど牌をツモる手つきも慣れた感じでした。

 さらにリーチをかけてからの一発ツモで“立直、一発、ツモ、混一色”の跳満を上がった瞬間には、“さすがスター”と思った視聴者も少なくなかったのではないでしょうか。ただ、SMAPで麻雀といえば中居正広(48)ですよね」(芸能記者)

■中居は芸能界を代表する麻雀好き

 今年4月、ジャニーズ事務所から独立し、個人事務所「のんびりなかい」を立ち上げて芸能活動をリスタートさせた中居。

 そんな中居は以前から「趣味は麻雀」と公言しており、たびたび麻雀を打った際のエピソードを披露している。

「中居は芸能界を代表する麻雀好きの1人で、スピードワゴン小沢一敬(46)との10時間にわたる徹マン明けの様子を週刊誌に撮られたことや、麻雀バラエティ『THEわれめDEポン』(フジテレビ系)にも頻繁に出演してきた雀豪女優の加賀まりこ(76)と同じ雀荘に足しげく通っていたこともよく知られています」(前出の芸能記者)

 中居は、スピードワゴンの小沢、劇団ひとり(43)、プロ雀士の資格も持っているアンジャッシュ児嶋一哉(48)らと卓を囲むことが多いという。劇団ひとりは「中居さんを見るのはスタジオか雀荘だけ。雀荘には心を開いている」とも語るほど。

「音楽番組『うたばん』(TBS系)が放送されていた時には、中居さんととんねるず石橋貴明さん(58)が、スタッフを伴って収録後に、TBS近くの赤坂の雀荘に足しげく通っていたといいます。

 2人はVIPルームがあるような芸能人御用達の高級雀荘ではなく、庶民的な雀荘で麻雀を楽しんでいたようで、2人はそこで相当はしゃいでいたそう。ハイテンションでめちゃくちゃうるさかったみたいですよ(笑)。『うたばん』での石橋さんとの息の合った掛け合いも、雀荘でのコミュニケーションがあったからこそ生まれたのかもしれませんね」(民放キー局ディレクター)

■共演者やスタッフと麻雀を通じて交流

 また、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)の収録終わりには、笑福亭鶴瓶(68)とともに赤坂の雀荘によく顔を出しているという。

「鶴瓶さんとも麻雀をしながら、番組のことやプライベートのことを話しているのではないでしょうか。

 また中居さんは、プロデューサーの代役で来たあるADと麻雀を打った際、そのADがボロ負けしてしまい、彼にとってはキツい額を支払わなければならなくなったのですが、中居さんは“来てくれてありがとな”と、負け分をすべて肩代わりしたといいます。

 中居さんは共演者やスタッフと麻雀を通じて、結束力を高めたり、仕事を円滑に進められるようにコミュニケーションをとっているんです。たしかに芸能人でなくても、会社の上司や先輩と卓を囲んで一緒に麻雀を打っていると、気兼ねなく話ができたりしますし、お酒を飲みながら打つこともあるから、打ち解けられることも多いんですよね」(前出の民放キー局ディレクター)

 ジャニーズ事務所から独立したあとも、それ以前のレギュラー番組が打ち切りにならなかったのも、中居が麻雀でつちかった人脈やコミュニケーション力があったからと言えるかもしれない。しかし、新型コロナウイルスが流行してからは、密な環境ということで対面で麻雀を打つのは難しくなっている。

■深刻不仲がささやかれる中居&木村

「中居も麻雀をやりたい欲求を発散できないでいるのではないでしょうか。そんな中居ですが、SMAP解散前後には木村との深刻な“不仲説”がささやかれました。

 また、今年2月に行われた中居の退所発表記者会見の前、元SMAPメンバーの稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(46)、香取慎吾(43)からはメールに返信があったのに、木村からは返事がなかったということも明らかになりました。

 現在も2人の不仲は続いていると見る関係者は少なくありませんが、麻雀好きの中居と、映像で初めて麻雀を打つ姿を披露した木村が何度か一緒に卓を囲めば、会議室で対面するよりも腹を割った話ができるのではないでしょうか。

 今回、木村が番組で“麻雀をやりたい”と言ったのも、裏にもし、中居との距離を縮めるためという思いがあったのだとすれば、SMAPファンにとってはこれ以上嬉しいことはないでしょうね……」(芸能プロ関係者)

 麻雀ではたびたび奇跡が起こる。もはや役満を出すよりはるかに難しそうなSMAPの再結成。中居と木村いう“持っている”スーパースターの力で、奇跡の“一発ツモ”を期待したい!

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