横浜家系ラーメン、はままつ魂心家で静岡限定旨辛ラーメンを食べてみた

秒刊サンデー

横浜家系ラーメン、はままつ魂心家で静岡限定旨辛ラーメンを食べてみた

image:秒刊SUNDAY

「家系」と付くラーメン屋をよく目にしますが、歴史や系譜などについてはラーメン通でない限りなかなか知り得ないのではないでしょうか。私も全く知りませんでしたので、どんなラーメン屋なのか気になり入ってみました。今回は横浜家系ラーメンの一つ、魂心屋(こんしんや)に行ってきました。私が訪れたのは静岡県の浜松駅から徒歩7分に位置する「はままつ魂心屋」です。

家系ラーメンとは

豚骨醤油ベースで太いストレート麺を特徴とするラーメンで、吉村実氏が神奈川県で1974年にオープンした「吉村家」が発祥とされています。昔、吉村家で修行するドキュメンタリーがテレビで放送されていました。今では放送できないような厳しい指導方法でしたが、吉村氏のラーメンにかける熱意が凄まじかったのを覚えています。

調べたところ今回訪れた魂心屋は、壱系と呼ばれる壱六屋から派生したお店のようで、吉村屋からの直接的な流れはではないようです。店舗は関東から関西にかけて展開しているようです。

はままつ魂心屋

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日曜日のお昼時ということもあり外に列ができていましたが、並んで5分ほどで店内に案内されます。入ってすぐに食券機を発見。その横に「旨辛ラーメン(静岡地区限定)」というポスターがあったので、それと餃子をオーダー。「旨辛ラーメン」は以前レギュラーメニューだったようですが、現在は静岡地区限定復活ということで販売されていいます。

旨辛ラーメンは麺の大盛りが無料とのこと。無料と聞いた瞬間、条件反射でお願いしますと言ってしまいました。あと麺のかたさ、味の濃さ、油の量をお選びくださいと言われ、よく分からなかったので全部普通でお願いしますとオーダー。いずれも「普通」を含め3段階の選択肢があるようです。

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店内を見渡すと若い男子ばかり。高校生から20代前半ぐらいと思われる人々の中におっさんが紛れ込んでしまい、少し焦りましたが特に年齢制限はないようでひと安心。たまたま若い人ばかりだったとは思いますが、かなりこってりとした重たいラーメンが来るのではないかと少し身構えました。

店内は混み合っていましたが、待ち時間も少なくすぐに運ばれてきました。

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こちらが旨辛ラーメン。家系の基本である、海苔、ほうれん草、チャーシューがトッッピングされています。そしてスープが赤くて辛そう。

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まずはスープを飲むとピリッと辛味がきます。おそらく基本の豚骨スープに豆板醤などを入れて仕上げているのではないかと感じました。

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ストレートの太麺はもちもちとして食べ応えがあります。

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餃子も一緒にいただきます。噛むとジューシーな肉汁が口の中で溶けておいしい!ラーメンの辛さと熱さ、夏の暑さで汗ダラダラ、鼻水ダラダラになりながらも夢中でかけこんでいました。

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食べている途中で気が付いたのですが、麺を頼むとごはんが無料で食べ放題す。食べた後に仕事が待っていたので、麺を大盛りにした上に、ごはんまで食べたら完全にお休みモードに入ってしまうと思い今回は控えました。しかし旨辛ラーメンのスープにごはんは絶対に合うなと後で後悔・・・

きたきた! (@ 横浜家系ラーメン 魂心家 浜松店 - @konshinya178 in 浜松市, 静岡県 w/ @akii787car) https://t.co/eqmV5a7xvF pic.twitter.com/mQtAEvBVOI

— ゆうぴー (@ej20_3268) April 10, 2020

【魂心家 浜松店】静岡県浜松市

家系Vol.647

商店系のお店ですね。
この系列の中でも最も白いスープは
甘くクリーミーでまさにCPSのホームラン王。

シラフでは厳しいけど
飲みの〆で酔っぱらってたからOKでした( ̄▽ ̄)

ライス無料でコスパはいいですね。

ラーメン680円。海苔増し100円(5枚) pic.twitter.com/VMKmsIYjsZ

— えむ5 全国の家系ラーメン食べ歩きレビュー 821/1822店舗 (@m5_h888) April 30, 2019

家系ラーメンは海外にも進出していていますが、現地での「家系」の呼び方が衝撃でした。

画像掲載元:秒刊SUNDAY

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