いくら恋人関係とはいえ、お互い1人の人間なのですから、ちょっとした意見の対立や行動で喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。

日本では「喧嘩するほど仲が良い」と言われますが、その喧嘩が原因で彼氏と別れることになってしまった経験を持つ方は大勢います。その些細なことが原因だったら悲しいですよね？

そこで今回は、彼氏と喧嘩してしまった時に上手に仲直りする方法をご紹介していきますので、「危機発生！」という時のお役に立てれば嬉しいです。

彼氏と仲直りするために最も大切なのが、重い空気を作らないということ。空気が重くなると終始ピリピリムードになってしまい、いつまで経っても仲直りできません。

例えば彼氏に原因があったとしても、普段通りに接してみてください。それだけで彼氏はホッとし、仲直りしやすい空気になります。

しかし喧嘩中に普段通りの接し方ができないこともあるでしょう。そんな時は、一旦1人になり、落ち着かせる時間を作ってください。感情を表に出さず、冷静な行動が必要です。

彼氏と喧嘩をした時、とにかく謝ればいいと考え「ごめんね。本当にごめんなさい」と何度も何度も謝っていませんか？

謝る原因がハッキリしていれば話は別ですが、ただ仲直りしたいがために、何でもかんでも謝ってしまうのは逆効果。

「なんで怒っているのかわかっているのか？」「何に対して謝っているのか？」と彼氏をイライラさせてしまい、喧嘩がよりヒートアップしてしまいます。

つまり適当な謝罪はせずに、自分が悪いと思った部分にだけ謝るようにしましょう。

涙は女性の武器、なんて言いますが、喧嘩した時に出る彼女の涙は逆効果です。彼氏からしてみれば、うざったさを感じるものです。

「女は泣けば許してもらえると思っている」と感じ、逆に彼氏の怒りを買ってしまう可能性があります。

もちろん中には「ごめん、ごめん、俺が悪かったよ」と涙に負ける男性もいますが、それはかなり少数派です。ほとんどの男性はただ面倒くさいと感じ、その場から避りたくなります。

喧嘩の仲直りには話し合いが必要ですが、その時には決して涙を流すこと無く、ぐっと堪えて感情を表に出さないようにしましょう。

彼氏との喧嘩は本当に辛いものです。1人になった時、涙が溢れそうになるほど寂しく悲しくなります。

しかし恋人同士に喧嘩は付き物であり、喧嘩を経験したことのないカップルはいません。恋人関係でいる以上、そこには必ず喧嘩が起こり得るのです。

喧嘩の原因はいろいろありますが、最も重要なのは「感情的にならない」「無視しない」「話し合いをする」この3つです。

たとえ彼氏の浮気が原因だったとしてもです。別れるつもりでしたら仕方ありませんが、これからもずっと恋人関係を続けたいのでしたら、これら3つを忘れないようにしましょう。(ハウコレ編集部)