伊勢谷友介「逮捕」に「破局PR」星と「月給カット」泉、森姉妹Wピンチ!
9月8日、俳優の伊勢谷友介(44)が大麻取締法違反(所持)の疑いで警視庁に逮捕され、芸能界に衝撃が走った。
警視庁組織犯罪対策5課によると、伊勢谷の居間の机の引き出しから4袋計20.3グラム(末端価格約12万円)の乾燥大麻が見つかったという。また、机の上には大麻の吸引用とみられるタバコの巻紙3箱、約500枚もあったため、同課は常習的に吸引していた疑いがあるとみて調べている。
「伊勢谷が逮捕されたことで、過去に彼と交際していたとされる、広末涼子(40)、長澤まさみ(33)、森星(28)の名前も、メディアやSNSで取り沙汰されていますよね。その中でも、最も伊勢谷逮捕のとばっちりを食らっているのは、直近の交際相手の森星ですよね」(芸能記者)
伊勢谷と森星は2015年にテレビ番組で共演したことをきっかけに知り合って交際に発展。2016年4月には2人の熱愛が一部で伝えられ、週刊誌などで同棲状態にあったと報じられていた。
その森星の所属事務所は9月9日、デイリースポーツの取材に対し「昨年10月に別れています」と、伊勢谷と破局していたことを認めている。
■伊勢谷と4年交際していた森星
「事務所がタレントの破局時期を明言するなんて、なかなかないことです。それでも破局していたと明言したのは、森星は大麻とは無関係だと明確にしたいからではないでしょうか。多くの報道が出ていますが、関係者の証言として、伊勢谷は20年前から大麻をやっているという声もあります。また、自宅からは20グラムという大量の大麻と、500枚の巻紙も押収されています。
4年間も交際していたとなると、伊勢谷が大麻を使用していたことを知っていた、と思われかねない。森星はまったく関与していないでしょうが、交際中となれば、警察の取り調べ対象になる可能性もあります。だからこそ、1年ほど前に伊勢谷とは別れていたと事務所から発表があったのでしょう」(前出の芸能記者)
伊勢谷が逮捕されたことで、芸能人生の危機に直面しているとも言えそうな森星だが、同じように姉の森泉(37)も芸能人生のターニングポイントを迎えようとしている。
■かねてより移籍を検討していた森泉
9月11日の『文春オンライン』では、森泉が所属してきた「オスカープロモーション」との契約を10月で満了し、更新しないと報じている。
同社からは昨年から忽那汐里(27)、草刈民代(55)、岡田結実(20)、ヨンア(34)らが相次いで退所。27年間所属してきた米倉涼子(45)も3月をもって退社し、個人事務所を設立して芸能活動を再スタートさせている。
さらに、8月31日には剛力彩芽(28)、福田沙紀(29)、紫吹淳(51)、堀田茜(27)の4人が退社したことを発表した。
8月6日発売の『週刊新潮』(新潮社)では、森泉も事務所からの退社を検討しており、親交のあるタレントに、「そちらの事務所に移籍できないですか?」と相談を持ち掛けていたこともあったと報じている。
■月給制タレントの給料が半分に!?
「森泉は、“みんなが辞めるから私も”という理由で辞めるわけではないようです。彼女が退社を決めた大きな理由のひとつが“ギャラ問題”だといいます。オスカーには歩合制のタレントと月給制のタレントがいて、3月に退社した米倉も、現在の事務所の稼ぎ頭でもある上戸彩(34)も月給制。ただ、月給制といってもCMが決まったら契約料はタレントに入る給与体系だという話ですね。
剛力など、8月末で辞めた4人も月給制だったようです。森泉も月給制だったのですが、米倉などタレントの大量離脱により、今後の会社経営も危うくなる可能性もある。そこで、タレントの月給を大幅に減らすという話になっていたようです。
森泉の月給も、半額ほどになるという話で調整が進められていたといいます。森泉はバラエティ番組を中心に活躍しており、今までと同じ仕事量にもかかわらず、給料は半額と言われたら“やっていられない”というところでしょう。
実は、すでに新たな移籍先も決まっているということですから、妹の森星に比べたら、それほど危機的な状況ではないかもしれませんが、森姉妹は2人とも芸能人生の転機を迎えていると言えそうです」(芸能プロ関係者)
伊勢谷の逮捕、事務所の騒動。森姉妹の運命はどう転んでいくのか―—。