「ペコちゃんも嫁にした」SnowMan佐久間大介が「唯一諦めた」女性

日刊大衆

宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、佐久間大介(Snow Man)
宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、佐久間大介(Snow Man)

 9月10日、SnowManが「不二家ブランドキャラクター発表会」に登場。ブランドキャラクターに就任した喜びや、CM撮影のエピソードなどをメンバーがそれぞれ語ったのだが、ガチガチのアニメオタクとして知られる佐久間大介(28)は、この発表会でもブレない姿勢を見せた。

「自分の推しキャラを“嫁”と呼ぶオタク用語があるんですが、不二家のマスコットキャラクターがペコちゃんであることから、佐久間が“本日付でペコちゃんを私の嫁の一人として迎えようと思います”と、オタク全開のトークを披露。今回のイベントを“結婚発表(会見)”とまで言い出し、メンバーに“すごいね(笑)”“駄目でしょ”“ペコちゃんも嫌がってる”と総ツッコミをくらう始末。最後は“あとでちゃんと大人に怒られます”と反省し、きれいにオチが付きました(笑)」(報道関係者)

 ジャニーズにはKis-My-Ft2宮田俊哉(31)というガチオタで知られる存在がいるが、佐久間は宮田に次ぐ、“オタク系ジャニーズ”として、Jr.時代からメディアへの露出が増え始めた19年以降、界隈では期待のホープだった。『滝沢歌舞伎2016』での口上の際は、

「アイドルは笑顔を見せる仕事じゃない、笑顔にさせる仕事、それをよーく自覚しなさい。伝説のアイドルから教わった言葉です」

 との言葉で決意表明。いかにもアイドルらしいカッコいいポリシーで、この“伝説のアイドル”は当然先輩ジャニーズの誰かだと思いきや……。

■プロ意識の高さはアニメ由来

「“スクールアイドル”を目指す少女たちの姿を描いた『ラブライブ!』という作品があるんです。数多くの媒体で展開されている人気作品で、劇中には幼少期からアイドルに憧れていて、非常にプロ意識の高い“矢澤にこ”という先輩キャラが登場する。その彼女こそが、佐久間の話す“伝説のアイドル”なんです。ちなみに、宮田もこの言葉に感銘を受けたことを14年の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で話していましたね」(専門誌記者)

 バラエティ番組ではその重度なレベルの高さから、共演者を驚かせることも珍しくない佐久間。デビュー前の19年7月25日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)では、大量のアニメグッズが自宅にあるだけでなく、ジャニーズにしかできない楽しみ方を披露し、マツコ・デラックス(47)たちを仰天させていた。

「ジャニーズアイドルは、顔が印刷されたうちわや、アクリルスタンドが公式で販売されていますよね。それをアニメキャラのアクリルスタンドの中心においてハーレム状態にしていることを明かしています。超ハイテンションで、“最高の気分ですよね!”と話していました(笑)」(前同)

『アウトデラックス』でも、今回の就任イベントでも“嫁”の多さから「一夫多妻制」と明言している佐久間。国民的マスコットの、不二家のペコちゃんも、晴れて(?)嫁に迎え入れることになりそうだが、そんな佐久間でさえ嫁にすることが出来ず、身を引いた少女がいたのは、あまり知られていない。

■佐久間が唯一諦めた美少女

「SnowManは公式でYouTubeチャンネルを持っているんですが、今年7月8日に『「俺の嫁…発表しちゃいます」2年越しの待望アニメ企画』という動画を投稿しました。タイトル通り、佐久間らがJr.時代にチャンネルを開設した2年前からずっとやりたかった企画で、イチオシの“嫁”3人をメンバーにPRする回でしたが、この際に佐久間が嫁を諦めた話をしていたんです」(WEB編集者)

 動画で、佐久間は17年のアニメ『月がきれい』(TOKYO MX)のヒロイン・水野茜を紹介したが、彼女こそが佐久間が諦めた女性。動画内でほかに佐久間が紹介していた2人の ヒロインと違い、おとなしいタイプのキャラであることが、メンバーたちから指摘されていた。

「『月がきれい』は、中学3年生の不器用でおとなしい主人公と茜の、青春ラブストーリーです。佐久間はアニメを視聴して、“あぁ、俺なんかが(主人公から)盗っちゃいけない”“オレが手を出しちゃいけない”と感じたとか。“初めての感覚”と話していました」(前同)

■アニメ主題歌と声優デビューも果たし絶好調!

 動画で佐久間は『月がきれいですね』に佐久間がつねに公言している「理想のデートシチュエーション」である「夏祭りの帰り、ゲタの鼻緒で擦れてしまった指に絆創膏を貼ってあげる」が登場したことを超ハイテンションで説明したり、茜役の声優・小原好美の演技のスゴさなどを熱く語ったりと、熱烈なアニメオタクぶりを炸裂させていた。どこまでも、アニメに一途な男なのだ。

「ここまで突きぬけていると、一周回ってカッコいいですね(笑)。こうしたアツい愛が認められたのか、SnowManはがアニメ『ブラッククローバー』(テレビ東京系)の主題歌『Stories』を任されたり、8月25日には佐久間が同番組で念願の声優デビューまで果たしました。同日の『スポーツ報知』で佐久間は人気声優の寺島拓篤(36)に相談するなどして練習を重ねていたことが報じられていましたが、。しかも、“普通に声優さんだと思った”“うますぎてジャニーズだと分からなかった”と、SNSでは絶賛の嵐です」(専門誌記者)

『ブラクロ』で佐久間は、佐久間本人がモデルのキャラ“マクサ・ノース”を演じていた。名前も「スノーマンのサクマ」をひっくり返したものだ。

 マクサは佐久間ありきで作られたゲストキャラだったが、いずれは『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』で物語のカギを握るバージェスというキャラに抜擢された宮田のように、本格的な大役が任される日が来るかもしれない。

 多くの嫁を持つ男・佐久間大介。これからも、アニオタジャニーズとして、どこまでも突き進んでもらいたいーー。

「「ペコちゃんも嫁にした」SnowMan佐久間大介が「唯一諦めた」女性」のページです。デイリーニュースオンラインは、佐久間大介SnowMan宮田俊哉Kis-My-Ft2ダウンタウンDXエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧