紅白歌合戦ウラ先取り(2)佐藤健“魔王”降臨とSnow Man&SixTONES当確!
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コロナウイルス対策で、史上初の無観客で行われることが決まった今年の『NHK紅白歌合戦』。出場歌手も一堂に会することはなく、リモート中継で行われるともささやかれているが、やはり気になるのは出場者だろう。
レコード会社関係者は話す。
「8月8日に行われた夏の音楽特番『ライブ・エール』には“顔出しNG”のGreeeeNが出演し、連続テレビ小説『エール』の主題歌『星影のエール』を初披露しました。
今年の『紅白』のテーマも、夏の『ライブ・エール』に引き続き、“コロナ禍で苦しむ日本中にエールを”といったものになるのではと言われています。そうなるとはやはり朝ドラ『エール』関連の出演は多くなりそうですし、またリモートで行われるという話ですから、顔出しNGのGReeeeNも出やすい。出演の可能性はかなりあると思われます。
また、アニメ『新世紀ヱヴァンゲリヲン』のオープニングテーマ『残酷な天使のテーゼ』を歌う、高橋洋子さん(54)の初出場が濃厚視されていますね」
■『エヴァ』&「魔王」降臨!?
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の完結編は、今年6月に公開予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で公開延期のままとなっている。
「完結編の公開日はまだ明らかになっていませんが、8月26日から3夜にわたってNHK総合で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のシリーズ3作が放送されました。また、今年1月1日には、ネット発の“VTuberアーティスト”と歌手が出演する『NHKバーチャル紅白歌合戦』が放送され、高橋さんも出演しています。
9月6日にテレビ朝日で放送された『アニソン総選挙』でも、『残酷な天使のテーゼ』が見事1位に輝きました。『紅白』は他局の話題であっても、その時代を映すものを積極的に取り入れますから、高橋さんの出場はかなり可能性が高いのではないでしょうか。出場した際には『残酷な天使のテーゼ』に加えて、劇場版アニメの主題歌『魂のルフラン』も披露することになるのでは、とささやかれていますね。
また、“流行りもの”で言えば、上半期から徐々に注目を集め、異例のヒットとなった『香水』を歌う瑛人さん(23)も出場する可能性は高そうです」(前同)
さらに、今年1月クールに放送され、日本中の女性をキュンキュンさせ社会現象にもなったドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)からの出場もありそうだという。
「主演の上白石萌音さん(22)の曲『夜明けをくちずさめたら』は、今年4月から5月の『みんなのうた』で放送されていたこともあり、ドラマの大ヒットを合わせて考えると、出場の可能性はかなりあるのではないでしょうか。
さらに盛り上げるなら、『恋つづ』で“魔王”こと天堂浬を演じた佐藤健さん(31)への出演オファーもあり得るかと思います。『紅白』は本当に流行りものが好きですからね。佐藤さんは、11年連続出場中で今年も出場濃厚な福山雅治さん(51)と同じ芸能プロダクションの所属。『紅白』と太いつながりがありますし、出演交渉はしやすいでしょう。
もちろん佐藤さんは歌手ということではなく、たとえば審査員で出演して、上白石さん登場の際に2人で絡んで、『恋つづ』を連想させるコメントをするといった感じでしょうね」(同)
■キスマイ落選でスノスト当確!?
2019年の紅白、ジャニーズ事務所からは嵐、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2(キスマイ)、Hey!Say!JUMP、King&Princeの5組のジャニーズグループが出場している。
「今年はSnowManとSixTONESの2組、いわゆる“スノスト”の出場は固いとささやかれています。1月22日のデビューシングル『D.D./Imitation Rain』は初週売上75.2万枚を記録。7月5日までの集計で100万枚を突破しました。
昨年の『紅白』にはキスマイが悲願の初出場を果たしましたが、ずっと頑張ってきた“功労賞”的な意味合いもあったとも言われる出場でした。一方、スノストは“2組抱き合わせ”でしたが、デビューシングルにして抜群の売り上げを記録。セールス面を考えても、スノストが初出場することになるのではないでしょうか。
ただ、SnowManだけ、SixTONESだけとなると双方のファンからは反発の声が上がるのは必至。交渉に長けているジャニーズ事務所のことですから、“スノストで1枠”ということでNHKと調整を進める可能性もありそうです」(前出のレコード会社関係者)
未曾有の『NHK紅白歌合戦』――出演者、演出含め、気になることばかりだ!