羽生結弦“コロナ禍”深夜の自主トレを支える「家族プレイ」 (2/2ページ)

日刊大衆

宇野昌磨(22)や紀平梨花(22)など、日本のトップ選手たちが続々海外に拠点を移して練習を本格化させるなか、いまだカナダ在住のブライアン・オーサーコーチとも離れ、日本で練習することに焦りがないとは言えないかもしれません。それでも彼は1人のスケーターとしての勝敗よりも、周囲の人間すべての安全を考慮した選択をしたのです」(前同)

 そんな羽生を一番近くでチームとなってサポートしているのが、他ならぬ、父、母、姉の家族なのだ。

■父、母、姉が一丸となって支えた過去

「羽生一家はこれまでも家族一丸となって息子を支えてきました。先にスケートを始めた4歳上の姉は、羽生がフィギュアスケートに専念できる環境を経済面で支えようと、自らの選手としてのキャリアを諦め、18歳の頃に競技を引退したとも言われています。

 父親は地元、宮城県で教師をしています。昔から、早朝、深夜にかかわらずリンクまで息子を送り迎えするのは父親の役割で、厳しくも優しく息子を支えてきたようです。

 母親は、食も細く、いまだに喘息の発作が出ることもある羽生をサポートするために、彼がカナダに拠点を移した際には、ともにカナダに移住をしています。また、羽生がシニアに転向するまでは、大会の衣装を手作りしていたのも母だったそうです。

 羽生はそんな母のことを、“夜更かししてまで衣装を作ってくれる母親の愛情を感じながら滑っています”とインタビューで語ったこともありました」(前出のスポーツライター)

 先の読めないコロナ禍でも、一番信頼できる人たちがそばにいれくれることで、羽生が安心して競技に専念できていることを願いたい。

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