安田顕、急逝の芦名星さん悼む「たとえ世界が終わっても」“生と死”テーマ作で共演 (1/2ページ)
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俳優の安田顕（４６）が１５日深夜、自身のインスタグラムを更新。１４日に死去した女優の芦名星さん（３６）に追悼の想いを寄せた。
安田は、芦名さんが初主演を務めた２００７年公開の映画『たとえ世界が終わっても』（野口照夫監督作）で共演。この日、自身と芦名さんが写った映画ポスターとともに「#たとえ世界が終わっても」とタイトルのハッシュタグを添えて、言葉少なに芦名さんの死を悼んだ。
“生と死”をテーマに「過去と未来を繋ぐ、純愛ファンタジー」と銘打たれたこの作品は、芦名さん演じる“余命を宣告され自殺を考えていたヒロイン”が周囲と関わることでゆっくり再生していくというストーリー。ファンからは「この作品で人と出会う大切さや命の大切さを確認出来ました。とても悲しいです」「顕さん、顕さん。想い届け。たとえ世界が終わっても、想いは残るはずです」「この映画のイベントで彼女を見たときの美しかったこと…今も鮮明に覚えています」「私もこの映画を思い出していました。とても素敵な方でした。顕ちゃん、どうか気を落とさずに」「どうか安らかに 作品は永遠です」とさまざまな声が寄せられている。
■芦名星さんの死去に所属事務所は……
芦名さんの死去について、所属事務所のホリプロは１４日、公式サイトで「本日９月１４日午前に、弊社所属の女優 芦名星（享年３６歳）が、自宅で亡くなりました」とコメントを発表。現場の状況などから一部では“自殺とみられる”と報じられているが、「大切な仲間の突然の訃報に接し、所属タレント・社員共に、今はまだ現実を受けとめることすら出来ない状態です」とし、「詳しい状況は現在調査中」としている。
