三浦春馬、「好発進」遺作ドラマに上がっていた「見るのはまだつらい」の声

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三浦春馬、「好発進」遺作ドラマに上がっていた「見るのはまだつらい」の声

 女優の松岡茉優主演ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)の初回が9月15日に放送され、平均視聴率は11.6%と2ケタをマークする好発進となった。

 物語は、清貧を生活の心得とする玩具メーカー経理係の主人公・九鬼玲子(松岡)と、その会社の御曹司で浪費家の猿渡慶太(三浦春馬)が織りなすラブコメディ。同作は、7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬さん(享年30)の遺作となった。そのため、放送開始直前からネット上では〈春馬くんが見れる・泣〉〈春馬くんを見届けます〉〈あのクシャッとした笑顔を目に焼き付けよう!!〉など、盛り上がりを見せた。

 その一方で、〈辛い気持ち隠して演じてたのかと思うと悲しくなるから、とりあえず録画して半年後くらいに見る〉や〈見る勇気がない、、、見たいのに〉〈見たいけどまだつらいから、またいつか見る〉など、録画をしておいて、気持ちの整理がついたころに見たいという、辛い心情を吐露したコメントも多数あった。

「三浦さんの遺作ということで、当初はもっと視聴率が伸びるのではないかと思われていましたが、やはり突然のことだったので『まだ見ることができない』という視聴者が少なからずいたのでしょう。作品としては楽しいコメディなので、視聴できなかった人もいつか鑑賞できる日が来るといいですね」(テレビ誌ライター)

 三浦さんの遺作ドラマスタートは、悲しみをあらたにした日ともなったようだ。

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