ナイナイ岡村VS霜降りせいや、時代遅れガチ対決に視聴者爆笑「リアル炎上してる」

日刊大衆

せいや(霜降り明星)・岡村隆史(ナインティナイン)
せいや(霜降り明星)・岡村隆史(ナインティナイン)

 9月10日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で、ナインティナイン岡村隆史(50)と矢部浩之(48)が、お笑い第七世代の霜降り明星ぺこぱの2組と、体を張った新旧リアクション対決を行い、賛否の声が寄せられたようだ。

 今回の放送は、ナイナイの結成30周年を記念した2時間スペシャルで。2人が初心に戻って気合を注入するため、令和では見られなくなった体を張った伝説の対決に挑むことに。見届人として、ナイナイと一緒にゴチバトルに参戦してきた盟友・国分太一(46)が参加した。

 ナイナイと霜降りとぺこぱの3組がふんどし姿で登場すると、粗品(27)が「珍しくないですか? 矢部さんがそういう格好」と質問。矢部は「ナインティナインもいろいろあったから」と説明すると、間髪入れず、岡村が「俺のことやねん」と、ラジオで不適切な発言をして問題になったことを匂わせた。

 対決方法は、01年度から05年度まで生放送されていた、同番組の年越し特番の名物企画“ふんどしファイヤー”。長さ20メートルのふんどしに点火し、迫りくる炎を一番ギリギリまで耐え、プールに飛び込んだ人が勝利というルールである。

 予選1組目は、矢部、粗品、松陰寺太勇(36)で、やけど防止のジェルを塗るなど、スタントマンの指導のもと万全の体制を整え、医療スタッフも待機。スタートを待っていると、矢部が「ゾクゾクするね」と気合を見せた。

■ガチ炎上したせいや

 すると、粗品は「矢部さんと直接対決できるのを楽しみにしてました」と余裕の表情。矢部は「若いモンには負けられない」と強気だったが、炎の恐怖に絶えきれず、最初に飛び出してしまう。そしてビデオ判定の結果、「令和の映像じゃない」と驚きの声があがる中、最後まで耐えた粗品の勝利となった。

 続いて、2組目は、岡村、せいや(28)、シュウペイ(33)で、岡村は「第七世代にビビってるところは見せられない」と、お笑い第四世代の先輩の意地をアピール。そして、ふんどしに点火されると岡村が先行し、せいやはスタートダッシュに失敗したのか、お尻が燃えているように見えた。

 プールに飛び込んでも「熱っ! 熱っ!」とせいやが叫んでいると、矢部が「せいや、ケツ燃えたよ」と声をかけ、せいやは「ケツ毛燃えた」と絶叫。ビデオ判定の間も「ケツに火がつきましたもん。今も熱いですもん」と訴えたおかげか、結果は勝利となった。

 そして、決勝は、霜降り明星の2人と敗者復活の岡村。国分が意気込みを聞くと、粗品が「正直、上半期いろいろあった2人には負けません」と、岡村だけでなく、相方の下半身露出報道もイジる余裕。対決の結果は、ギリギリまで耐える根性を見せたせいやが、優勝に輝いた。

■過激ロケに批判の声も

 このVTRを見ていた千鳥ノブ(40)は、憧れの先輩との対決を楽しんでいる後輩たちの姿を見て、「うれしいやろなぁ」としみじみとコメント。視聴者もツイッター上で「夢の対決見られて良かった」「まじバカらしくて半泣きして笑った!」「せいやがリアルに炎上してるじゃないの」などと大喜びだった。

 その一方で、「ヤケドしないか怖かった。日テレ昭和の感覚だね」「安全性に配慮してますって言っていても、全然笑えないんだけど」などと、出演者が大ケガして放送事故になる可能性があったと苦言を呈する声もあった。

 この日の番組ではナイナイが15年ぶりにコントを披露したが、観覧客としてゲスト出演したタモリ(75)もその出来を絶賛していた。いろいろあったナイナイだが、まだまだ視聴者を楽しませてくれそうだ。

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