度胸試しが大惨事に! 線路に侵入した高校生が電車にはねられて死亡 のちに飲酒も判明 (1/3ページ)

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 若さゆえに勢いで犯した失敗は、誰にでもあるだろう。海外には、無謀な行動をとったために、命を落とした若者がいる。
 海外ニュースサイト『CTV News』および『Surrey Now-Leader』は、2年前にカナダ・ブリティッシュコロンビア州の線路上で、電車にはねられた男子高校生の死亡原因が判明したと7月30日までに報じた。

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 記事によると、当時15歳の男子高校生は2018年7月4日夜、友人らとビーチに繰り出していたという。そこで男子高校生らは、危険な遊びを始めたそうだ。危険な遊びとは、線路の上に立ち、迫る電車を前に、どのくらい長く線路上に立っていられるかを試すもの。いわゆる度胸試しをしていた。線路は侵入防止柵もなく、誰でも立ち入り可能な場所だ。男子高校生は線路の上に立ったものの、迫りくる電車を前に動かず。近くにいた友人らが危険を感じ、男子高校生を線路からどかそうとしたが、抵抗されたという。男子高校生は最後の最後で線路から離れたが、間に合わずに電車にはねられて死亡した。

 警察は、男子高校生の死亡した原因やいきさつなどを明かしていなかったが、最近になって公表。警察の報告内容によると、男子高校生の死因は、電車にはねられたことによる外傷。血液からはアルコールが検出され、飲酒していた事実も判明した。警察は「アルコールの影響で判断力の低下を招いたことが、事故につながった」とみているという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「度胸は認める。死んでしまったら意味ないが」「お酒飲んだ後、線路に入るのはいくらなんでも無謀」「15歳だとアルコールに慣れていないだろうから酔いやすい。危険極まりない」「若気の至りだ。危険な遊びが楽しい年頃。運が悪かった」「女性の前でカッコつけたかったのか」「電車の運転手がかわいそう。事故見たらトラウマ」「なぜこんな危険な度胸試しをするのか? 全く理解できない」といった声が挙がった。

 海外には他にも、度胸試しが原因で、命を落とした人がいる。

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