漂着ミステリー。アルミホイルに包まれた脳そっくりの物体が沿岸で発見される。その正体は?(アメリカ) (2/3ページ)

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アルミホイルに包まれ、ピンク色の輪ゴムで巻かれた物体を見たジミーさんは、好奇心からその中身を見て仰天した。

 中にはピンク色の花と中国語が印字された紙幣、そして脳ミソのようなものが入っていたのだ。

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最初は見た時は、なんだか鳥の胸肉にようにも見えたのですが、よくよく見たら脳ミソだと思ったんです。

 ジミーさんは、偶然近くを掃除していた役所の職員を見つけ、その漂着物を見せてみた。すると彼は「確かに脳ミソのようだ」とジミーさんに同意。

 その後、ジミーさんから通報を受け駆け付けたラシーン警察も同様に「脳ミソのように見える」と応えていたという。

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 ジミーさんが、この不可解な物体を発見したのは本当に偶然だったそうだ。普段はもっと北へ向かって散歩をしているが、この日たまたま久しぶりにマイヤーズパークへ行ったということだ。

ここには子供や家族連れがたくさん来ますから、もし子供があんなものを見つけたらと思うと、発見者が私で良かったと思っています。


・この物体の正体は?

 なお、発見された脳のようなものは、人間のものにしてはかなり小さく、警察は「現時点では人間の脳であると断定できない。ラシーン郡検診局からの調査結果待ちだ」と述べている。
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