あいみょん、米津玄師、髭男…“パクリ”疑惑のあるアーティストたち (1/2ページ)
ここ数年、日本の音楽シーンには、才能を持った若手アーティストが続々と登場。数多くのヒット曲を生み出し、シーンをにぎわせている。しかし、一部の音楽ファンからは、彼らの楽曲を〝パクリ〟だと指摘する声もあるようだ。
シンガーソングライター・あいみょんの代表曲『マリーゴールド』には、1999年に発売されたゲームソフト『メダロット2』のBGMにソックリだという疑惑が浮上していた。指摘されているのは、「麦わらの帽子の君が揺れたマリーゴールドに似てる♪」というサビの部分。ネットユーザーからは、
《あいみょんのマリーゴールド、サビが完全にメダロットなんだよな》
《マリーゴールドはすばらしい名曲。聞くたびにメダロットを思い出させてくれる》
《明確なパクリではなくとも、影響は受けてるだろうな》
《あいみょんってメダロットファンだったのか》
などの声が多く上あがっている。
さらに、今年6月リリースの『裸の心』は、森山直太朗が2003年に発表した『さくら』に似ているという。指摘されているのは、主に「この恋が実りますように♪」という、こちらもサビの部分。これを聴いたネット民からは、
《裸の心、どうしても脳内で森山直太朗になっちゃう。さくら咲き誇っちゃう》
《あいみょんの裸の心が、森山直太朗のさくらにしか聞こえなくなる病気になった》
《裸の心を脳内再生すると、途中から森山直太朗のさくらになってしまう》
などの声が続出。また同曲だけでなく、合唱曲の『翼をください』や松山千春の『大空と大地の中で』との類似性を指摘する声も上がっていた。
「パクリじゃなくてインスパイアでは?」日本を代表するアーティストになった米津玄師にも、パクリ疑惑が…。今年リリースされた『迷える羊』が、テクノポップの大御所・平沢進が06年に発表した『パレード』に似ていると話題になった。
『迷える羊』に対して、平沢のファンからは、
《聴き比べたら、似てるっちゃ似てるって感じ。