キスマイ玉森裕太と宮田・二階堂の「浅井企画?」G内格差ネタにファンほっこり

日刊大衆

玉森裕太(Kis‐My‐Ft2)
玉森裕太(Kis‐My‐Ft2)

 Kis‐My‐Ft2の玉森裕太(30)、宮田俊哉(32)、二階堂高嗣(30)が、9月15日放送の『ウチのガヤがすみません』(日本テレビ系)に出演。お笑い芸人に混ざって体を張った企画に挑戦した。

 今回の放送は、“チャレンジ成功で給付金10万円!”と題した新型コロナ禍の影響で収入が減ったガヤ芸人の救済企画で、給付金10万円の獲得を目指し、体を張って4つのゲームに挑戦するという内容。

 番組冒頭、MCを務めるフットボールアワー後藤輝基(46)がヒロミ(55)に「ジャニーズのあらゆるグループに精通していますけれども」と話を振ると、ヒロミはキスマイの3人を見ながら「玉森と……浅井企画?」と、玉森だけ知っていてほかの2人を芸人と勘違いしてボケた。

 宮田と二階堂が「ジャニーズですよ!」とツッコんでも、ヒロミは「ブスのほうでしょ?」とボケを重ね、3人は「舞祭組(ぶさいく)です!」と訂正。宮田が「ブスって言うと、ただの悪口ですから!」と苦笑いしながら抗議した。舞祭組は宮田と二階堂、横尾渉(34)、千賀健永(29)による、グループ内派生ユニットのこと。

■あからさまな玉森裕太びいき

 最初の10万円チャレンジは、スコップの持ち手部分にブリキのバケツをセットし、すくう部分を足で思い切り踏んで飛び上がったバケツをかぶるというもの。俊敏なフットワークと、バケツを怖がらない勇気が問われたが、ガヤ芸人は誰も成功できなかった。

 そこで、ヒロミが「アイドルのスゴさ見せてやったほうがいいんじゃない?」と、キスマイの3人を挑発。宮田が「誰でもできます!」と自信を見せると、ヒロミは「玉森はやめておいたほうがいいけど」と、玉森だけを保護するような発言。

 これを受け、宮田と二階堂が「血が出てもいいヤツじゃないですよ俺ら!」と訴えたが、急遽、宮田が参戦することに。ナレーションとテロップで「キスマイのバラエティ担当」と解説が入る中、宮田がバケツを宙に飛ばした。
 
 しかし、バケツの角が「ガンッ」と大きな音をたてて頭を直撃。ケガ防止のため角を柔らかい素材で養生してあるものの宮田が「いってぇ~!」と絶叫すると、アイドルとは思えぬリアクション芸に、スタジオに大爆笑が起きていた。

■3人がそれぞれのキャラを発揮

 その後も、キスマイが得意なローラースケートを使ったチャレンジなのに、宮田だけ挑戦させてもらえず、後藤がアシスタントを務めるよう指示。ヒロミが「イイところは玉森に渡さないと」と発言するなど、明らかな玉森びいきが行われていた。

 そんなグループ内格差を助長するようなヒロミのイジりはあったが、3人はガヤ芸人のリアクション芸を楽しんでいて、腰が抜けるほどの大爆笑。この様子を見ていた視聴者も、ツイッター上で「宮玉ニカがずっと笑顔でめっちゃ幸せな気持ちになったわ」「キスマイ3人をたくさん笑顔にしてくださり、ありがとうございます」などと、不快になるどころか、喜びの声が寄せられていた。

 多くの映画やドラマに出演している玉森に対し、宮田と二階堂はバラエティ番組で活躍の機会を得ている。甘いマスクと飾らない性格で癒し担当の玉森、いつも笑顔でアニメオタクとして知られる宮田、身体能力が高くアクロバットを難なく披露する二階堂と、個性豊かで飾らないキャラクター揃いのキスマイ。グループ内の格差もネタに変えてしまえる、ポジティブな姿勢もグループの魅力なのかもしれない。

「キスマイ玉森裕太と宮田・二階堂の「浅井企画?」G内格差ネタにファンほっこり」のページです。デイリーニュースオンラインは、ウチのガヤがすみません!二階堂高嗣宮田俊哉Kis-My-Ft2玉森裕太エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る