「木村拓哉は既読スルー」を覆すA.B.C—Z河合郁人へ「愛の即レス」!
１９日放送の『ジャニーズ河合がジャニーズのコト勝手に答えます！！』（テレビ朝日系）に、Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚの河合郁人（３２）が出演。『勝手に答えます！』は、事務所でもずば抜けてジャニーズ愛が強い河合が視聴者からのジャニーズに関する質問に勝手に答えるという内容だが、放送中のとある場面で、木村拓哉（４７）の河合へのレスポンスの速さが話題になったという。
「“木村拓哉のモーニングルーティンを教えてください”という質問が視聴者から届いていて、河合本人も“僕もマジで知りたかった”としていました。そこで、河合が事前に質問内容をメールで聞いたところ、わずか３分で返事が来たことを明かし、視聴者を驚かせたんですよ」(女性誌記者)
これまで河合は、たびたび木村について熱く語っているが、そのあこがれの歴史は古く、１９年３月２２日の『日刊スポーツ』のインタビューで、
「９６年のドラマ『ロングバケーション』（フジテレビ系）の木村拓哉を見て、“かっこいい！”とハマった」「恋愛も『ロンバケ』で覚えました」
と明かしている。
■木村も河合を気に入っている
「最近も、今年７月２７日の『有田プレビュールーム』（ＴＢＳ系）で、木村主演の『ビューティフルライフ』（ＴＢＳ系） を５０回以上、“目の血管が切れた”と豪語するほど観たり、缶コーヒーの飲み方や、食事でのスプーンの使い方を“木村拓哉の私生活でもできる色気”と題して熱弁したり（笑）。こうした愛が伝わったのか、木村も河合を気に入っている様子がしばしば見られます」（前出の記者）
今年８月には、１か月に渡ってラジオ『木村拓哉 Ｆｌｏｗ ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙＧＹＡＯ！』（ＴＯＫＹＯ ＦＭ）に出演。木村が２月に東京と大阪で開催したソロライブ『ＴＡＫＵＹＡ ＫＩＭＵＲＡ Ｌｉｖｅ Ｔｏｕｒ ２０２０ Ｇｏ ｗｉｔｈ ｔｈｅ Ｆｌｏｗ』にも、東京・大阪の２公演とも足を運び、ＤＶＤやツアーグッズも購入したことを明かし、木村を驚かせた。
「今後、俺は（河合のためにグッズを）用意したほうがいいの（苦笑）？」という木村の問いに、「大丈夫です。僕、後輩じゃなくてファンなんで！」と、改めてポリシーを明かし、木村と河合は和気あいあいとしたムードで進んでいた。
「１９年９月に河合と付き合いのあるスピードワゴン・小沢一敬（４６）が木村の『Ｆｌｏｗ』に出演した際も、“人生の教科書が木村さんなんですよ、彼は”と評されていました。しばしば一匹狼タイプとされる木村も、ここまで自分をリスペクトしてくれる後輩がいるのは嬉しいのではないでしょうか」（前同）
■ギターをプレゼントされたことも
５月１９日放送の『バゲット』（日本テレビ系）に河合が出演した際は、木村が先述のツアーで木村が東京ではピックを、大阪ではギターを河合にプレゼントしたことを明かし、
「『お疲れさまでした。ギターありがとうございました！』って言ったら『郁人、明日気をつけて帰れよ』って言ってくれたんですよ」
と話していた。
今回の『勝手に答えます！！』でも、メールへの返信が３分という即レスだっただけでなく、番組前インタビューで河合は、
「木村拓哉さんからも事前に『番組、楽しみにしてるよ』とメールを頂いた」
と話しており、木村に可愛がられていることがよく分かる。
■木村＝メールが返ってこない人？
木村はよく「木村にメールを送ったのに返ってこない」という話がニュースになることこそあれど、今回のように「メールを送ったら即レスで返ってきた」という話題は珍しいという。
「木村は、爆笑問題の太田光（５５））と“たっくん”と“ピーちゃん”と呼び合う仲ですが、９月１５日のラジオ『爆笑問題カーボーイ』（ＴＢＳ系）で、木村が爆笑問題がＭＣを務めた９月６日の特番『国民１３万人がガチ投票! アニメソング総選挙』（テレビ朝日系）の放送当日“アニメやっぱいいね！ ワクワクして、順番当てながら見てるよ！”とメールが来たことを話しているんですが、そのあとのメールを無視されてしまったことを明かしています」（専門誌記者）
当時、太田は相方の田中裕二（５５）が新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまったため、ラジオのピンチヒッターを探していた。そのため、、「シャレで、木村に（代役を）頼んだら、来たら面白いな」と冗談半分で《たっくんさ、田中の代打さ、今度頼むよ。なんちってー！》とメールしたところ、木村から返事が来ることはなかったという。
■本人に悪気はないのだが…
「『カーボーイ』でこの話を聞いた劇団ひとり（４３）が“困っただろうな～。困らせないであげて下さいよ、木村さんを”と話したように、木村もメールをマジメに受け取って困ってしまったんだとは思いますが……」（前出の記者）
今年ジャニーズを退所した中居正広（４８）が元ＳＭＡＰメンバーに退所する意思を伝えた際も、木村だけ返事がなかったことを２月２６日発売の『週刊文春』（文藝春秋）が報じた。こちらも後日木村は事務所を通じて中居に応援のメッセ―ジを送ってはいたが、このように「メールをしたが返ってこない」という話がたびたび木村は話題となる。
■新鮮だった「３分即レス」
「いずれも『Ｆｌｏｗ』で木村が弁解している話ですが、太田のメールが不具合で受け取れなくなっていて、太田のメールを無視しているような状態になってしまったり、４月２５日の『ヤングタウン土曜日』（ＭＢＳ）で明石家さんまが“お笑いや。ネタや。あれがウケんねん”という理由で、“木村から既読スルーされた”というジョークを話したら、太田が本気で“さんまさんが『木村から既読スルーされてるんや』って言ってたから、俺もきっとそのなかに入れられちゃったんだ”と受け止めてしまったことを明かしていたり。
木村に非はないんですが“木村＝既読スルー”というイメージがあっただけに、今回の“３分即レス”は新鮮な話題でしたね」（前同）
たびたびメールの返信率の悪さが話題になっていた木村。それだけに、『勝手に答えます!!』での一連の出来事は、河合にとっても視聴者にとっても嬉しかったに違いないーー。
