中居正広『世界に一つだけの花』生歌にファン感動、SMAPデビューの記念日に

日刊大衆

中居正広
中居正広

 タレントの中居正広(48)が9月17日放送の『どうぶつな会~中居正広と動物…初めての触れ合いの巻』(テレビ朝日系)で、SMAPの大ヒット曲『世界で一つだけの花』を歌い、多くのファンを感動させた。

 この番組は「動物にイマイチ興味が持てない!」と公言する中居と社会学者の古市憲寿(35)に、動物の素晴らしさを理解してもらうため、アッと驚く生態など、動物の魅力を全力でプレゼンする内容。

 その中で、NEWS小山慶一郎(36)はスゴい能力を持つ動物をプレゼン。“芸達者すぎる鳥”として紹介したセキセイインコのまーくん(4)は、超おしゃべりインコだとSNSで話題沸騰で、今まで覚えた言葉は100通り以上だという。

 さらに、Foorinのヒット曲『パプリカ』などを歌うことできて、そのレパートリーは20曲以上。その中でも十八番はSMAPの『世界で一つだけの花』で、VTRでまーくんが歌っている姿が流れると、スタジオの中居は「あっ!」と驚きの表情を見せていた。

■『世界に一つだけの花』デュエットなるか

 そして、スタジオにまーくんが登場すると、中居は「どうすればいいの? 絡み方が分からない」と困っている様子。鳥かごに近づくと、「こんにちは」「まーくんですか?」と声をかけたが、まーくんは緊張しているのか、まったく反応しない。

 そこで、飼い主がまーくんに声をかけると、ようやく、いろんな言葉をしゃべり始めた。そのタイミングで、中居が代わりに鳥かごに近づくと、マーくんに向かって「せ~かいに」「せ~かいに」と、ワンフレーズながらも『世界で一つだけの花』を歌ってみせたのだ。

 これを聞いた劇団ひとりが「本人のほうがへただな」とツッコむと、中居は照れ笑い。残念ながら、まーくんは歌ってくれず、中居との『世界で一つだけの花』のコラボは実現しなかった。

■SMAPのデビュー日は気づいていた?

 しかし、この様子を見ていた視聴者からは、ツイッター上で「中居くんがちょっと歌った……無理泣く」「インコのまーくん、中居のまーくんに歌を歌わせてくれてありがとう」「中居くんが“せーかいーに”って声かけてるの貴重映像でした」「数秒だけで胸が熱くなり涙」などと、感激の声が相次いであげられていた。

 また、同番組の収録日がSMAPのデビュー日と同じ9月9日だったため、「デビューの日に歌ったと思うと尊くて震える」「この日にSMAPを歌ったリーダー。最高のプレゼントをありがとう」などと、中居が意識していたかは不明だが、SMAPファンにとっては大きなサプライズとなったようだ。

 

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