CRISPR技術の市場規模、2019年の7億6000万米ドルから2020年に9億2000万米ドルへ COVID-19治療薬研究が市場牽引 (1/3ページ)
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「CRISPR技術の世界市場(2020年~2030年):Covid-19による成長と変化」 (The Business Research Company ) の販売を9月24日より開始いたしました。
CRISPR技術は、研究者がDNA配列を操作して遺伝子機能の改変を可能にするCRISPRの遺伝子編集技術による製品やサービスの売上で構成されています。市場の収益には、設計ツール、プラスミドとベクター、Cas9とRNA、ライブラリーとデリバリーシステムなどの製品や、設計とベクターの構築、スクリーニング、細胞株エンジニアリングなどのサービスの売上が含まれています。これらの製品とサービスは、ゲノム編集・遺伝子工学、遺伝子組み換え生物、農業バイオテクノロジーなどの分野で利用されており、gRNAデータベース・遺伝子ライブラリー、CRISPRプラスミド、ヒト幹細胞、細胞株工学などの分野で利用されています。また、エンドユーザーには、製薬・バイオ製薬企業、バイオテクノロジー企業、学術・研究機関、受託研究機関などが含まれています。
CRISPR技術の市場規模は、2019年の7億6000万米ドルから2020年には9億2000万米ドルへ、CAGR 20.91%で拡大が予測されています。この成長は、CRISPR技術を用いた遺伝子編集によるCOVID-19の治療薬の研究が進められていることによるものです。市場は、2023年にはCAGR19.13%で15億5000万米ドルに達すると予測されています。
2019年の市場は、北米が最大地域で欧州がそれに続きます。
診断ツールとしてのCRISPR技術の応用が、期間中の市場を押し上げると予想されています。Sherlock CRISPR SARS-CoV-2キットは、COVID-19に起因する感染症を対象としたCRISPR技術に基づく初の診断キットです。