山口達也、異例の釈放後「家宅捜索」と“TOKIO合流”思惑の交錯事情

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山口達也、異例の釈放後「家宅捜索」と“TOKIO合流”思惑の交錯事情

 酒気帯び運転の疑いで逮捕された元TOKIOの山口達也が9月24日夜、釈放された。

 山口は、東京都練馬区の交差点で酒気を帯びた状態でバイクを運転し、車に追突した疑いで、22日に逮捕され、送検。東京地検が勾留を求めたが、東京地裁はこれを認めず釈放された。

 ところが、山口は逮捕された当初は容疑を認めていたが、検察の取り調べに対し、否認に転じたといわれ、警視庁は山口の釈放後、山口立ち会いのもと自宅マンションを捜索。 事件前の飲酒状況の証拠品などを押収したという。

「釈放後の家宅捜索は異例。それが否認によるものなのか、別の理由があってのことなのかは不明ですが、ネット上では『弁護士の入れ知恵か?』『薬物を疑われてるんじゃ…』などといった声も出ています」(芸能ライター)

 ところでTOKIOといえば、長瀬智也が来年4月1日からジャニーズを退所して個人で活動を開始。同時にリーダーの城島茂、松岡昌宏、国分太一のメンバー3人がジャニーズの関連会社「株式会社TOKIO」を設立して活動すると発表している。山口に関しては当初、この株式会社TOKIOを受け皿にしてTOKIOに復帰させるともっぱらだったが、今回の逮捕でそれもなくなったと言われている。しかし、実はそうでもないらしいというのだ。

「現在、山口は兄夫婦が支える一方、契約解除後もジャニーズ事務所は山口を生活面、精神面でサポートをしており、それは継続されるといいます。表舞台は無理でも、裏方の仕事で株式会社TOKIOに迎え入れる可能性は十分残されています。山口の供述が変わったというのが事実であれば、そうした先々のことを考えてのことかもしれません」(芸能記者)

 そんな恵まれた環境が、山口を甘やかせてしまっているとも見えなくもないが…。(鈴木十朗)

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