霜降り明星せいや、KinKi Kidsと初共演で「匂いかがせて」仰天リクエスト

日刊大衆

せいや(霜降り明星)
せいや(霜降り明星)

 霜降り明星せいや(28)と粗品(27)が、9月19日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に出演。せいやが母親がKinKi Kidsの大ファンで、共演したときにやってほしいと言われていたことを明かした。

 番組の冒頭、霜降りの2人がリモートで登場すると、せいやが、KinKi Kidsと共演することに対する母親の反応について語りだした。まず、霜降り明星の『M-1グランプリ』決勝進出が決まったと伝えたとき、母親は「M-1スゴいの?」と、ピンときていなかったと振り返った。

 そのことで、せいやは「オカン、M-1とかでも喜んでくれへんのや」と思っていたという。しかし、この番組の収録の前日、母親に電話で「KinKi Kidsさんとついに絡める」と伝えると、母親は「KinKi!?」と声をうわずらせて興奮。『M-1』の100倍ぐらいビックリしていたと明かした。

 さらに、せいやは「KinKi Kidsさんとタッキーさん(滝沢秀明/38)と共演したら、絶対に匂いをかいでくれ。どんな匂いか教えて」と、母親に頼まれていたと回顧。今回はリモート収録であると伝えると「よかったなぁ」と言われたそうで、「リモートの意味分かってない、オカン」と語り、一同の笑いを誘っていた。

■匂いがダメなら鼻血?

 また、今回の放送は、せいやの「家の運気を上げたい」と、粗品の「形が残るものを買いたい」という願望を同時に満たすことがテーマ。そこで投資としても注目の“アートを買う”企画で、あまりアートに触れてきていない2人と、若手作家のアートを学んでいくことになった。

 すると、堂本光一(41)もアートを理解できていないようで、絵の具を飛ばして描くアクションペンディングという技法について、「よぉ分からない絵あるやん、鼻血ブーってなったようなやつとか。コレがいくらすんの? みたいなやつ」とコメント。せいやから「言い方最悪じゃないですか」とダメ出しをされていた。

 そして、最終的にせいやは絵画を購入。番組の最後に、購入したオプションとして、光一に「オカンがKinKiさんの大ファンなんで、せめて光一さんの“鼻血ブー”でいいんで、家に送ってください」と、先ほどの発言をイジるようにおねだりし、光一を爆笑させていた。

■リモートでなければ…

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「せいやのお母さん、エピソードかわいい!」「せいやくん世代になるとお母さまがファンになってくるよね」「リモートでなければ、せいやさんによるKinKiの匂いレポが公式で行われたかと思うと残念でならない!」など、せいやの母親エピソードに大ウケだった。

「最近の芸人は母親をネタにすることが多いんですが、せいやは母親のことをほとんど話していないんで、こんなエピソードを話すのは珍しいですね。それだけ、母親がKinKiの熱烈なファンだということなんでしょう」(お笑いライター)

 最近はリモート収録ではなく、スタジオにアクリル板を立てて収録する番組が増えてきた。せいやがKinKi Kidsの2人に直接会えて匂いをかげる日も、近いかもしれない。

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