台湾の“Mr.デモクラシー”李登輝元総統の納骨の儀に伴い、日本映画『哲人王〜李登輝対話篇〜』が桃園映画祭(桃園電影節)にて台湾初上映。 (2/5ページ)

バリュープレス




▼   桃園映画祭公式サイト: http://tyff.taoyuancf.org.tw/

▼   映画『哲人王〜李登輝対話篇〜』公式サイト:http://tetsujino.com/


『哲人王』は日本の女子学生まりあ(桃果)と台湾元総統李登輝(声:てらそままさき)の精神の交流を描いた哲学対話篇 です。

パンデミックへの理想的な対応とそれに伴う国際貢献で世界から注目が集まる台湾は、同時に米中冷戦の最前線であり、今や世界で一番ホットな国です。
その日本統治時代(1895-1945)以降のあまり知られていない近代史についてわかりやすく学べるだけでなく、哲人政治家・李登輝氏の心の軌跡に迫ることのできる作品が『哲人王』です。
本作は革新的な映像的アプローチが試みられた映画ですが、作品の中で語られる、李登輝氏の台詞の殆どは、講演や著作などで語った李登輝自身の言葉となっています。

李登輝氏は一滴の血も流さずに独裁国家を民主化し、海外では“Mr.Democracy”と評される現代台湾の偉人です。残念ながら氏は本年7月に97歳で死去されましたが、台湾民主化の父として国際的に再評価され始めている中での待望の台湾初上映となります。
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