江戸時代、吉原の遊女が髪を洗えるのは月1度。その日は営業も夕七つ時までお休みの特別な日 (3/4ページ)

Japaaan

「江戸名所百人美女 今川はし」歌川豊国 画

また1793(寛政5)年に書かれた洒落本『取組手鑑(とりくみてかがみ)』に、吉原の洗髪日について

かみあらい日は、二十七なり、
(中略)庭のおおがまでたくゆへ、二かい、しんとしているゆへ、ま木のはねる音きこへるなり…

とあるように、吉原遊郭では毎月27日を洗髪日と定めていたようです。

この日は朝から大釜でお湯を大量に沸かし、高級遊女から順に髪を洗いました。妓楼の営業も夕七つ時(16時)までの昼見世はお休みとなるほどの大仕事でしたが、遊女たちにとっては月に1度のサッパリできる楽しみな日だったのだそうですよ。

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