“相葉発言”で嵐に「不仲説」が再燃!?キーマンはアンジャ・児嶋一哉

日刊大衆

嵐

 今年度いっぱいで活動を休止する二宮和也(37)が、活動休止前の2019年に一般女性のAさんと結婚を強行して以降、たびたび松本潤(37)らとの不仲説が報じられてきたが、9月23日発売のアイドル誌『Myojo』(集英社)に掲載されたある発言に再び「疑惑」の声が上がっている。

「二宮の結婚について、松本が“嵐の活動休止後まで待てないのか”と激怒し、関係が悪くなったと各メディアで報じられていましたが、『VS嵐』(フジテレビ系)や『嵐ツボ』(同)で、2人の仲のよさそうな姿を見せていたり、不仲説は払しょくされつつあった。

 しかし、今回の『Myojo』で二宮がTOKIO城島茂(49)と松岡昌宏(43)の話をしたことで、ふたたび不仲説がささやかれるようになってしまったんです」(女性誌記者)

『Myojo』7月号では、嵐が以前TOKIOと楽屋で一緒だった際、城島がヒョウ柄のTバックだけを着用した姿で、そこに松岡がおひねりを投げるなど、思い切りふざけて遊んでいたことを明かしたのだが、インタビューで相葉雅紀(37)は、TOKIOについて以下のように話したのだ。

■相葉の意味深発言

 相葉「くだらないことでも盛り上がってる感じを若いときから見てて、“俺らも、ああいうふうになれたらいいなあ”って思ってた」

「ああいうふうになれたらいい」という、この発言から「嵐は楽屋では不仲なのではないか?」と、ふたたび疑惑の声が上がる事態になってしまったという。

「最近は払しょくされつつあった不仲疑惑ですが、9月15日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では“『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、二宮とほかのメンバーのコラボ企画が極端に少なくなっている”“結婚生活のストレスからか、仕事先でイライラしていることが多く、そんな彼を近寄りにくいと思い、少し距離ができてしまっている”と報じられていました。もう12月末まであと3か月しかない。そんな時期でのこんな報道は寂しい限りですよね……」(前出の記者)

 しかし、この疑惑について、メンバーではない意外な人物からの証言が寄せられた。

 その人物とは、アンジャッシュ児嶋一哉(48)。児嶋は9月10日に、自身のYouTubeチャンネル『児嶋だよ!』で『嫌な児嶋の呼ばれ方は?オーラが凄い芸能人?美肌の秘訣?夫婦の仲直り方法?』という裏話特集の動画を投稿。

 その際に児嶋は嵐と『VS嵐』で楽屋が一緒だった際のエピソードを披露したのである。ちなみに、児嶋は『VS嵐』への出演率が高く、9月24日には「チーム準レギュラー」として登場したこともある。

■「嵐は本当にほのぼのしている」

「児嶋は嵐の楽屋について“本当にほのぼのしている。仲がいいんですよ。あの人たちは”いいグループだなぁ”と、話していました。児嶋はちょっと天然ボケ気味な部分はありますが、抜群の人柄のよさで知られています。コロナ禍前の話ではあるようですが、本当に嵐が楽屋で仲が良かった、という貴重な第三者の証言だと言えるでしょう」(前出の女性誌記者)

 9月29日発売の『FLASH』(光文社)では「あっ大嶋だ!」という煽り文を書かれつつも、夫婦で仲良く犬の散歩をしている写真や、「15年間の交際を経て2011年に結婚後も、ずっと奥さん一筋」と、非常に好意的に取り扱われていた。そんな人の良さで知られる児嶋の言うことだけに、信ぴょう性は高いと思われる。

「9月5日の『嵐にしやがれ』では、菅田将暉(27)と二宮が“何歳の時にどの作品を撮影したか細かく覚えてない”という話題で盛り上がった際に、“松本潤がいないとわかんない”“『08年にあれやりましたね』とか言うと、隣で『それ07』みたいな。『これ何年だっけ?』って聞くと、絶対返ってくる”と、二宮は松本に助けられていることを明かしていました。安堵したファンも多かったですね」(前同)

 コロナ禍の現在では『嵐にしやがれ』収録の際、嵐はメンバーそれぞれ個別の楽屋で過ごしていることを、9月20日の『BAY STORM』(bayfm)で二宮は明かしている。「(結成)21年にして初ですよ。嵐が個別の楽屋で生活するなんて」と話しており、裏を返せば、嵐はずっと楽屋はメンバー全員で利用していた、ということだ。

■楽屋がバラバラの現状

「誰かが風邪を引いたりした際は、その人だけ違う楽屋にしていたそうですが、“それ以来ですよね、こんなにバラバラなっていくのが。だから合間は喋れないし。本番だけしか喋れないし”と話していました。本当に不仲なら、コロナ禍前の時期から楽屋がバラバラになってもおかしくはないし、楽屋ではやはり嵐は仲が良かったんだと思います。“距離ができてしまった”というのも、楽屋でゆっくり話せる機会が減ったためにそう見えるのかもしれません」(専門誌記者)

 二宮は、ラジオで楽屋の現状を仕方ないとしつつも、

「前の生活楽しかったんだなって思う瞬間ですよね、こういうことになるとやっぱりね」「まぁ逆にこうならないと気付けないってこともあるんだろうけど、でもそれだけ生活が裕福だったんだろうなぁ。満たされてたんだろうね、やっぱね」

 と、しみじみと語っており、SNSではまた同じ楽屋で過ごせることを願うファンの声で溢れていた。

■残り3か月を悔いなく過ごしてほしい

「9月12日の『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)では、楽屋が一緒だったのか、二宮が楽屋を訪れたのかは不明ですが、二宮が14日の『バゲット』で12日の放送を振りかえり、松本が本番でKing&Princeの『シンデレラガール』を初披露した件に触れて、“楽屋で一番踊ってた”と話しているのを見ると、やはり不仲説は杞憂かもしれません。ただ、実際のところは、当人たちにしかわからないですが……」(前同)

 今年12月末で活動休止となる嵐。もう10月になり、残りの活動期間はわずか3か月となった。コロナ禍で大きく予定が狂ってしまったが、年末の大団円に向けての思いは、全員同じはず。

 5人には、笑顔で楽しくラストイヤーを締めくくってほしいーー。

「“相葉発言”で嵐に「不仲説」が再燃!?キーマンはアンジャ・児嶋一哉」のページです。デイリーニュースオンラインは、児嶋一哉城島茂VS嵐二宮和也アンジャッシュエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧