TOKIOが絶対「嵐・二宮に聞けない」タブー質問「結婚・信頼・ドラマ」

日刊大衆

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 9月30日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、二宮和也(37)が出演。TOKIOが、二宮に嵐の歴史を「ジャニーズ年表徹底整理・嵐編」と題して細かく掘り下げたり、二宮自身のジャニーズにまつわる思い出について話す内容だという。

「『TOKIOカケル』はクイズやゲーム対決をしながら、国分太一(46)をMCに、ゲストのエピソードを掘り下げていく、トークバラエティ番組。“生まれてはじめて聞かれました”というコーナーもあり、ゲストの意外な初告白もたびたび話題になる人気番組です」(制作会社関係者)

 最近では、8月26日に菅田将暉(27)が出演した際に「いまも変わらず、30歳くらいまでに結婚したい」「芸能界で『この人キレイだな~』と思った」のは、日本アカデミー賞授賞式で対面した宮沢りえ」という発言を引き出したり、9月16日に柳楽優弥(30)が出演した際は、「実はデビュー前、ジャニーズJr.のオーディションで書類審査まで通っていた」という、本邦初公開の裏話をしたこともある。

■NGその1:結婚生活

 それだけに、同じジャニーズの後輩の二宮の素顔もいろいろと掘り下げてほしいところだ。

 すでに「嵐で誰がいちばん稼いでいるの?」や「(休止まで)残り3ヵ月、その先について」といった踏み込んだ質問があることは告知されているが、「TOKIOには、二宮に聞けない質問もあるのではないか?」という声が一部で出ているという。

城島茂(49)は、結婚直後の19年10月2日に“NG無し独占インタビュー”を放送していました。二宮も19年11月に一般女性Aさんと結婚を発表しており、ほぼ同時期に結婚したタレント同士のトークを期待したいところですが……」(女性誌記者)

 結婚の際も多くのファンに祝福され、今年3月4日に第1子誕生が報じられた際も祝福ムード一色だった城島と違い、二宮の結婚はファンの間ではタブー視する声も多い。もちろん、二宮を素直に祝福する声もあるのだが……。

■「こんなはずじゃなかった」とボヤくことも

「活動休止がすでに発表されていたのにそれを待つこともなく、ドームツアーの最中に発表された二宮の結婚には、激怒したファンが多かったんです。以来、SNSで二宮が少しでも妻や家庭を感じさせると、それが火種となり、炎上してしまう。

 5月12日に嵐の公式インスタグラムに“トマトの家庭栽培”を掲載しただけで、“嫁と育ててるなんて話要らないんだよな。”“ただでさえガンガン嫁がちらつくのに本人から嫁ちらつかせてくるの無理”と、本当にささいなことで荒れるため、とても気軽にトークできる話題ではないんですよ」(前同)

『週刊女性』(主婦と生活社)の9月29日号・10月6日合併号で二宮は「結婚したら、普通の夫婦と同じような生活ができると思っていた」「こんなはずじゃなかった」と漏らしていた、と報じている。

 また、同じく嵐の櫻井翔(38)には、以前より交際している慶應大学時代の同級生がいる。しかし、3月19日号の『週刊文春』(文藝春秋)で、別のモデル風美女との二股疑惑も報じられており、TOKIOがヘタにメンバーの恋愛事情などを話題にするのは、困難を極めるだろう。

■NGその2:円満に終われた嵐と、終われなかったTOKIO

「グループ仲についても、TOKIOは山口達也(48)の一件があり、どこか気まずい空気になるのが、容易に想像できますよね。二宮の結婚以降“不仲説”もある嵐ですが、メンバーの結束は非常に強い。大野が脱退を申し出た17年から話し合いを重ねて、今年まで誰も欠けずに“解散”ではなく未来のある“休止”という形になり、予期せぬコロナ禍が無ければ、国立競技場でしっかりとラストイヤーを飾るライブも行うはずだった。ここまで跡を濁さずに一丸で終われる嵐と違い、TOKIOはね……」(前出の女性誌記者)

鉄腕ダッシュ』(日本テレビ系)を筆頭に、変わらないメンバー同士の仲の良さが伝わってくるTOKIOだが、長瀬智也(41)が21年3月末でジャニーズ事務所を退所することが発表されている。

「山口達也が18年に不祥事を起こして、TOKIOを脱退して退所。それでも、城島たちが“現在も連絡を取っている”と明かし、変わらぬ友情を見せた矢先の9月22日、山口が酒気帯び運転で逮捕。“TOKIO26周年”の翌日の逮捕だったことが、世間を騒がせていますね」(前同)

■山口の騒動と長瀬の脱退

 18年の山口脱退以来、TOKIOは音楽活動を休止。19年にあるはずだった25周年ライブも行われなかった。これについて、長瀬以外の3人は8月6日の『週刊女性PRIME』に、「メンバーたちが25周年ライブをやるメンタルじゃなかった」としていたほか、「長瀬は音楽活動ができない現状に不満を抱き、退所したかったのでは」とこれまでも報じられてきた。

 これについては、8月13日号の『女性セブン』で、国分が「決して山口達也のことがきっかけで、こうなったわけではない」と明確に否定している。

 また、長瀬の脱退についても、「一時的に山口を復帰させて引退ライブで気持ちよく送り出す」という計画を実現しようと松岡昌宏(43)が動いていた、という話もあったようだが、山口の酒気帯び運転ですべて絶望的に。

 結成以来、メンバー全員が欠けることなく、コロナ禍で危惧された『アラフェス』も無観客ライブだが行えそうな嵐とは、対照的な状況と言えるだろう。

■NGその3:二宮主演のドラマ

「TOKIOと二宮の因縁で言うと、18年の二宮主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)にはあまり触れずに終わるでしょうね。長瀬は、ジャニーズの中でもトップクラスの俳優ですが、3月21日の『デイリー新潮』では、ブラックペアンは本来は長瀬主演だったのを、事務所の判断で長瀬ではなく二宮を推した、と報じていました。その情報が漏れ、長瀬は激怒したといいます」(専門誌記者)

 ちなみに、長瀬が最後に地上波ドラマに出演したのは17年の『ごめん、愛してる』(TBS系)。映画は18年の『空飛ぶタイヤ』となっている。

 TOKIO・長瀬としての最後の主演作品は、21年1月に放送予定の連ドラ『俺の家のはなし』(TBS系)で、長瀬とTBSで『池袋ウエストゲートパーク』や『タイガー&ドラゴン』などで何度もタッグを組んできた、宮藤官九郎(50)が脚本を担当すると明かされている。

■TOKIOと嵐は兄弟のような関係

 TOKIOと嵐は、同じ日テレで冠番組を持つ者同士、これまで何度も共演を重ねてきた。毎年お正月にはコラボ特番『TOKIO×嵐』を行っていて、2020年がちょうど10周年記念だったことは、記憶に新しい。

 18年12月には、『リアルサウンド』で『TOKIO×嵐』について嵐の櫻井は「嵐にとって一番身近なお兄さんだし、いてくださる安心感ったらないですよ」、TOKIOの国分は「嵐が冷静だから、俺たちがバカやってられる」というコメントを紹介し、まるで兄弟のような関係性を築いていることが報じられていた。

 今回ゲストで出演する二宮も、「TOKIOの皆さんの年にならないと見えないものが、嵐にはまだ見えてなくて。毎年、まだまだだなぁ、TOKIOのまねもできないなって思いますよ」と、同記事でコメントしていた。

 今年末で休止する嵐と、来年3月末で3人となるTOKIO。

 大きな転換期を迎える2グループは、現在、お互いにどのようなことを考えているのだろうーー。

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