半沢直樹でも再建困難!? 航空業界で進むパイロット「大量リストラ」の内幕 (2/2ページ)
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そんなLCC路線の増加が、パイロットや管制官不足に拍車をかけてきたわけですが、にもかかわらず、大学でパイロットの資格を取得する場合、現在でも1000万円近い費用がかかる。そのハードルの高さから結果、人手不足が改善されず、今に続いていたというわけなんです」
ところが、コロナ禍で航空機の運航自体が激減。結果、パイロットが”お荷物”のような存在になり、彼らに支払う高額な給料が経営を圧迫することになるとは……。
ジェットスター・ジャパンにおけるパイロットリストラの報道を受け、SNS上では、
《LCCは乗ってもらってナンボやからね。コロナでの乗客減は経営をまともに直撃するし。他のLCCも苦しいやろうけど、仕方がないのかなぁ》《世界中でいま、パイロットは飽和状態。1年前とでは、天と地の差。JJPパイロット切りは航空業界、生き残りをかけて最も高い牙城に切り込んだ懸命な判断ですね》
と、リストラもやむなし、いう声がある一方、
《必要なくなればポイッ。これが外資のやり方か?》《長期視点では、需要回復時に特に養成に時間が掛かるパイロットと整備士のクビを切っておいて、おいそれとはすぐに人材が見つからない責任は、今の経営陣がどうするのか計画まで出しておかないと、企業の継続性=Going Concernから外れる》
といった批判的な声も少なくなかった。
まさか、パイロットがリストラされる時代が来るとは誰が想像しただろうか?
これまでの常識をなぎ倒し、予期せぬ事態を引き起こし続ける新型コロナウィルス。さすがの半沢直樹でも「帝国航空」のような再建案は困難!?
(灯倫太郎)