アルピニスト野口健が代表のNPOがネパールの小学校支援のためのプロジェクトを10月1日に開始。クラウドファンディングで1,000万円目標、校舎リフォームなどに (3/4ページ)

バリュープレス



<グラウンド>
・使いやすいグラウンド
雨季にはかなりの降雨量があり、グラウンドの水はけが悪く、校舎も泥まみれになっていました。そのため、人工芝などを使用し、子どもたちが使いやすいように整備します。

以上の整備のための資材、工賃、運搬費で総額1,000万円ほどかかります。これまで寄付を募っていましたが、コロナ禍などにより思うように資金が集まらず予定通りの完成が危うくなり、クラウドファンディングを利用することにしたものです。


■「ヒマラヤにランドセルを届けようプロジェクト」が支援のきっかけ

今回のプロジェクトでは、校舎の建て替えをするとともに、日本の小学校のシステムの良い点などを参考に教育システム作りをしていく予定です。特に、衛生管理はあまり意識されておらず、この点を子どもたちに伝えていきます。世界中が新型コロナウイルスの影響を受ける中、この意識を子どもたちにつけさせることは、大変重要なことだと考えています。

ピーク・エイドでは、2002年よりネパールでの教育支援、環境活動をおこなっています。「ヒマラヤにランドセルを届けようプロジェクト」では、日本で小学校を卒業した子どものランドセルを寄付してもらい、ネパールの小学校に届ける活動をおこなってきました。このプロジェクトで、2019年4月にマヘンドラ ジャナサハヨグ小学校に野口健がランドセルを届けたのが、今回の支援を始めるきっかけとなりました。

「貧困によって教育を受けられる機会から取り残されてしまうことがあってはならない」という校長先生の言葉のもと、勉強だけではなく、スポーツや音楽などを思う存分に行える「希望の学校」になるような支援を続けていきます。
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