加藤茶vsダチョウ倶楽部「志村けんをドリフに加入させた理由」秋の爆笑スペシャル対談〔前編〕 (4/5ページ)

日刊大衆

肥後  ただ、志村さんがドリフに加入した直後は、お客さんに受け入れてもらえなかったですよね。

加藤  飲み屋で志村が“どうしたら、いいんですか~!”と愚痴ったとき、俺は“ドリフに入った以上は、自分から意見を言えるようにならなきゃダメだよ”と話したんだよ。自分の意見が通って、そのネタがお客さんにウケたら、こっちのものだから。

寺門  加藤さんみたいに自由にやらせてくれる先輩がいたから、志村さんも発想を広げることができたんでしょうね。2人でやるコントの場合は、基本的に志村さんがツッコミでした。

加藤  そうだね。アイツは、ツッコミもボケも両方できたから。長さんがいなくても、志村がいれば成立したんだよ。

■志村と上島がコントを

寺門  志村さんと加藤さんがやっていたコントを、志村さんと竜ちゃんでやることがあったけど、ものすごいプレッシャーだったよな。

上島  勘弁してほしかったよ。台本を読んで“これ、加藤さんとやってたコントだ”と気づいたときのプレッシャーは、すごくて。

加藤  竜ちゃんには竜ちゃんの、いいところがあるじゃない。

上島  志村さんも“おまえの味を出せばいいから”と言うんだけど、結局は“違うんだよなぁ。加藤さんだったら、もっといいリアクションをしてる”と叱られるんですよ。しまいには“ツッコミがいがないわ!”って(笑)。

肥後  加藤さんと志村さんのコントは2人だから成立していて、他の人が入ってもダメなんですよ。

上島  志村さんは亡くなってしまったけど、追悼番組での加藤さん、仲本工事さん、高木ブーさんの掛け合いは絶妙でしたよ。

加藤  ドリフでツッコむ人がいなくなったから、俺がやるしかない。

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