引退危機!!瀬戸大也と唐田えりかの共通点「ゲスギャップ不倫」有名人！
９月２４日発売の『週刊新潮』（新潮社）で、不倫が報じられた競泳日本代表の瀬戸大也選手（２６）。
瀬戸選手は２０１６年のリオデジャネイロ五輪の男子４００ｍ個人メドレーで銅メダルを獲得。東京五輪代表にも内定しており、金メダル獲得も期待されていた。
プライベートでは２０１７年に、元飛び込み日本代表の馬淵優佳さん（２５）と結婚。２０１８年には第１子の長女が、今年３月には次女が誕生している。
妻の馬淵さんは瀬戸選手を支えるために現役を引退し、アスリートフードマイスターの資格を取得するなどして、夫の健康管理に努めてきた。
「夫婦で食品メーカーのＣＭにも出演していましたが、不倫が報じられてから、公式サイトから削除されています。また、瀬戸選手は所属契約を結んでいたＡＮＡ側から解除を申し入れられて、２０２１年３月の期間満了を待たずに契約は終了。
さらに、瀬戸選手は今年１月に決まっていた競泳日本代表主将も辞退し、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の『シンボルアスリート』の解除も申し入れました」（スポーツ紙記者）
■清廉潔白なイメージが失墜
１０月１日の『デイリー新潮』では、瀬戸選手が別の女性とも不倫関係にあったことを報じ、再び波紋を広がっている。
瀬戸選手は競技に専念できる、実質的な“プロ選手”として活動してきた。ＡＮＡの契約は年間数千万円、他にも複数の企業のＣＭ出演料、シンボルアスリートへの報酬もあり、推定年収は１億円とも言われている。
しかし、不倫が報じられたことでスポンサーは離れていき、収入源は失われてしまった。加えて、所属先がなければ、水泳の大会には出場できないという規定もあると、１０月１日のスポーツ報知では報じている。
「１人のみならず、複数の女性と不倫が報じられたことで、瀬戸選手は今まさに選手生命の危機に立たされていると言えそうです。瀬戸選手については、周囲の証言として以前から“自分から情欲が強いと吹聴していた”、“よく今までバレなかった”という声も上がっています。
ただ、これだけスポンサーが一気に離れ、激しいバッシングの声が上がっているのは、瀬戸選手が自身の“イメージ”を大いに裏切ってしまったからではないでしょうか。瀬戸選手は馬淵さんと結婚して子どもをもうけ、“イクメン”としても知られていました。夫婦でＣＭにも出演しており、家族を大切にしているというイメージもあった。
だからこそ、瀬戸選手をＣＭに起用したという企業も少なくなかったのでしょう。それだけに、彼の“裏の顔”が明らかになり、これまでの清廉潔白なイメージからの“ギャップ”が大きすぎることが、これほどまでの拒絶反応を生み出していると考えられます」（前出のスポーツ紙記者）
■「まさかと思う人のほうがやっている」
瀬戸選手の不倫報道に、ネットには「すごく格好よくて、美男美女夫婦。若いのに家庭を持って、みんなの憧れだった。とても残念です」「うわー、可愛い奥さんいるし一途だと思ってたのに。勝手なイメージでしかないけどショック」「まさかと思う人のほうがやってるんだよなぁ。奥さんかわいそう」といった声が上がっている。
「瀬戸選手のようにもともとのイメージがよかったからこそ、ゲスな部分が明らかになって窮地に立たされる著名人は少なくない。ベッキー（３６）が、その際たる例ではないでしょうか」（芸能記者）
２０１６年１月の『週刊文春』（文藝春秋）に、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音（３１）との不倫が報じられたベッキー。
『週刊文春』発売の前日にベッキーは記者会見を行い、「お付き合いということはなく、友人関係」と強調。しかし、翌週の同誌には川谷の当時の妻のインタビューが掲載され、さらにその翌週の号には、ベッキーと川谷のＬＩＮＥのやりとりまで掲載されてしまった。
ベッキーは川谷に「友達で押し通す予定！笑」と、川谷はこれに「逆に堂々とできるキッカケになるかも」と返答し、ベッキーも「私もそう思ってるよ！」と応じている。
さらに川谷は「ありがとう文春！」と開き直り、ベッキーが「センテンス スプリング！」と“文”と“春”を英語にしたメッセージを送っていたのだ。
■ベッキーは１０社とＣＭ契約
「会見前日に交わされていたこのＬＩＮＥのやりとりで、ベッキーのイメージは地に堕ちてしまいました。当時、彼女は１０社とのＣＭ契約を結んでいたんです。有吉弘行（４６）から、“元気の押し売り”というあだ名をつけられたベッキーですが、それだけ明るくてお茶の間からの好感度が高かったわけです。
そのベッキーが不倫に加えて、裏ではゲスなＬＩＮＥのやりとりまでしていたわけですから、イメージは失墜してしまいました。今や芸能人の不倫には“ゲス不倫”という冠がついて回りますが、その語源とはベッキーと川谷の不倫です。
ただ、そのベッキーも２０１９年１月に元プロ野球選手の片岡治大氏（３７）と結婚し、今年３月には第１子をもうけています。以前の振る舞いを反省し、現在は幸せな生活を送っているのではないでしょうか」（前出の芸能記者）
■老若男女に愛された山口達也……
９月２２日に酒気帯び運転で現行犯逮捕された、元ＴＯＫＩＯの山口達也（４８）もお茶の間から支持されていたタレントの１人だろう。
「当然、アイドルグループ・ＴＯＫＩＯのメンバーとしてジャニーズファンからの支持もありました。ただ、ＴＯＫＩＯはジャニーズの中でも特別なグループ。『鉄腕ダッシュ』（日本テレビ系）をきっかけに、農業や地域振興といった活動にも携わり、ジャニーズファン以外からも大人気で、世代を問わず高い支持がありました。
特に山口は『鉄腕ダッシュ』では中心的役割を担っていた。その山口が２０１８年に未成年女性への強制わいせつ容疑で書類送検されてしまった。ジャニーズファン、そしてこれまでＴＯＫＩＯを支えてきた多くの方々を裏切ったわけですから、そのギャップにショックを受けた人は少なくありません」（前出の芸能記者）
■唐田えりかは“匂わせ”でバッシング
今年１月、俳優の東出昌大（３２）との３年間にわたる不倫関係が報じられた女優の唐田えりか（２３）。不倫が明らかになる前、唐田は“清純派女優”として活躍の場を広げつつあった。
「不倫報道自体もそうですが、それ以上に、唐田が数々の“匂わせ”を行っていたことで、大バッシングを受けてしまいました。たとえば、唐田は以前からフィルムカメラが趣味だと公言しており、インタビューで“フィルムカメラでは好きな人しか撮らない”と話していたこもありました。
その唐田が自身のインスタグラムに、映画『寝ても覚めても』のオフショットとして、フィルムカメラで撮影した東出の写真を複数投稿していたんです。
さらに、俳優の宮沢氷魚（２６）が番宣のために自身のインスタにアップした杏（３４）の写真に唐田が『いいね！』していたこともありました。しかも、宮沢と杏が共演していたドラマのタイトルが『偽装不倫』（ＴＢＳ系）ということで、さらなる批判を呼んでしまいましたよね。
夫の東出が妻の杏を裏切っていたことも批判されていますが、清純派女優として売り出し中だった唐田が、匂わせで杏を傷つけていたということが明らかになり、彼女はいまだに芸能活動を再開することができていません」（女性誌記者）
■アンジャッシュ渡部は“多目的トイレ不倫”
今年６月、『週刊文春』（文藝春秋）に“多目的トイレ不倫”が報じられたアンジャッシュの渡部建（４７）も、もともとのキャラクターとのギャップが大きく、そのスキャンダルが世間に大きな衝撃を与えた。
「渡部は好感度が高いというより“非・嫌悪度”が高かった、とされていますよね。つまり、皆そこまで好きではないけど、嫌いとわけではなかった。彼は清潔感や食通キャラを活かして『王様のブランチ』（ＴＢＳ系）や『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）、『Ｌｏｖｅ ｍｕｓｉｃ』（フジテレビ系）など、主婦層やファミリー層、シニア層がメイン視聴者の番組を中心に出演していました。
それだけに、多目的トイレでゲス行為をしていたこと、行為後に女性に１万円を渡していたなど、女性をぞんざいに扱っていたことが次々と報じられ、渡部のイメージは一気に失墜してしまったと言えるでしょうね」（前出の女性誌記者）
■千鳥・大悟や千原せいじにも不倫報道はあったが
渡部と同じ芸人では、千鳥の大悟（４０）や千原兄弟の千原せいじ（５０）にも不倫が報じられたこともあった。
「彼らがやっていたことは、不倫スキャンダルが報じられた他の芸能人と同じようにゲスなものでしたが、彼らのもともとのキャラクターもあり、“まぁ芸人ならやってるよね”と受け止められる傾向にあったと思われます。特に千鳥なんて今や無敵状態。現在、最もテレビのレギュラー番組が多いコンビなのではないでしょうか。落語家の三遊亭円楽（７０）の不倫も同様ですよね。
２０１７年８月の『週刊文春』で、男性医師とのＷ不倫が報じられた女優の斉藤由貴（５４）も、過去に故・尾崎豊や川崎麻世（５７）との不倫が報じられていましたから、“結局はそういう人だよね”と受け止められたのではないでしょうか。ドラマなどにも早々に復帰しています。
しかし、瀬戸選手をはじめ、ベッキー、山口、唐田、渡部などはもともとのイメージがよすぎたのかもしれません。それを評価されて、ＣＭにも起用されていたわけですが、スキャンダルが明らかになれば、まずスポンサーが離れていく。そしてテレビに出られない日々が続くんです。それも今はネットに何年にもわたって書き込まれてしまう。
ベッキーは徐々に復帰を果たしつつありますが、山口、唐田、渡部については復帰の目途が立っていません。瀬戸選手も今後、厳しい日々が続くのかもしれないですね……」（ワイドショー関係者）
好感度が高ければ高いほど。他の芸能人以上にスキャンダルを警戒する必要があるかもしれない――。
