女優・波瑠にマウンティング疑惑再燃!「モデルを下に見てる」批判の声

10月4日放送の特番『日テレ系人気番組No.1決定戦2020秋』(日本テレビ系)の。『しゃべくり007』パートに、波瑠(29)。川口春奈(25)、柴咲コウ(39)ら、秋ドラマへの出演を控えた女優たちが出演し、番組に華を添えた。
波瑠は『#リモラブ〜普通の恋は邪道〜』、川口は『極主夫道』、柴咲は『35歳の少女』がそれぞれ間近に控えており、「新ドラマ出演豪華女優軍団」として、阿佐ヶ谷姉妹と一緒にチームを組んだ。
「ゲストたちは“刺客”として『しゃべくり』メンバーに、それぞれが持ち込んだ企画で勝負を挑みました。ファッションモデルとしても活躍している川口は、“30秒間で60回撮影するカメラを前に、重複することなく60のポージングを決める「NOカブりポージング」対決”を行ったんですが、ゲームの際に、波瑠がとある失言をして、批判の声が出ているんです」(制作会社関係者)
川口は女優としてだけでなく、今年8月27日、日本人女優では11年ぶりに『エンポリオ アルマーニ』のキャンペーンモデルに、デザイナーのジョルジョ・アルマーニ本人が抜擢するなど、モデルとしても絶好調の活躍を見せている。
そんな川口に、波瑠が放ったひと言が問題視されているという。
■波瑠が川口にマウンティング?
「川口は座ったり、足を組み替えたり、服を広げたり、全力を出し切った。“羽ばたき”のポーズが3回ほど被ってはいましたが、本人の“スゴい楽しかった!”という言葉にくりぃむしちゅー・上田晋也(50)も“本人が楽しかったなら何よりだわ!”と好意的な姿を見せていました。波瑠も“あんなに動けない。スゴかった”と、川口を称賛してはいたんですが……」(女性誌記者)
波瑠は、川口が床に座り、両足を伸ばした姿勢から右足を持ち上げたポーズについて、「足をピンってやったときはグラビアのちょっとエッチなお姉さんみたいだった」「セクシーだった」と指摘。波瑠としては川口を称賛したつもりだったとは思うが、この発言から「またモデルを下に見てるのでは?」という疑念の声が出ているという。
「19年9月28日に生放送された『オールスター感謝祭』(TBS系)でのことです。同番組には、波瑠と菜々緒(31)がそれぞれ『G線上のあなたと私』、『4分間のマリーゴールド』の番宣も兼ねて出演した際に、波瑠サイドから、“モデル上がりの菜々緒さんと一緒の並びにしないでください”との要求があったそうなんです……」(前同)
■モデル時代にいい思い出がない
菜々緒は“奇跡の10頭身”の異名を誇るスタイル抜群のモデルとしての活躍も有名だが、一方で波瑠も、ファッション雑誌『セブンティーン』(集英社)の専属モデルを務めていたいわば“モデル上がり”女優。それだけに、番組関係者は波瑠サイドからの「横並びNG」の希望に驚いたという。
「18年3月号の『セブンティーン』で、波瑠はモデル時代の17、8歳の頃を振りかえって“『表紙に出たい!』とか、競争には興味がなかった”“演技のほうが頑張り方が分かる気がして、女優のほうが性に合ってるってなんとなく感じてた”としていたり、18年1月26日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演した際も、モデル時代のネガティブな話題を多く話していました。モデルという職業に、あまりいい思い出がないのかもしれません」(専門誌記者)
『アナザースカイ』では、「(モデルを)やり始めて気付きました。なんかちょっと…話が合う人ほとんどいないな」と、人付き合いがうまくいかなかったことを明かしていた。
■良くも悪くも正直な性格
「モデル仲間がまつ毛や前髪の話題を口走るたび、“(それを聞かされる)隣にいる人の身にもなれって思いました”と、『アナザースカイ』で明かしていたんです。SNSでは“さすがに可哀そう”“頑張って距離を縮めようとしてたんじゃ”と批判する声もありました。“愛想がないっていうのは(自分でも)分かってるんです”と話していましたが、モデル業界とは相性が悪かったのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)
16年に『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に出演した際も、嵐・大野智(39)と「暗いねって言われることは結構ありますね」「俺も言われたことある」と意気投合していたり、波瑠は本質的に人付き合いが得意なタイプではないのだと思われる。
「6月4日に『Hey!Say! 7 UltraJUMP』(文化放送)でHey!Say!JUMPの山田涼介(27)も、「『もみ消して冬』(日本テレビ系)で共演した縁で小澤征悦(46)らとZOOM飲み会をしようと誘ったら、“絶っ対にしない。今後二度とZOOM飲みの誘いのメールはしないで”と返事が来たことを明かし、リスナーを驚かせました。
山田本人は媚を売らない凛とした姿勢に“やっぱりブレないな。そういうところが良いんですよ”と好印象を抱いていましたが、まあ快く思わない人も出ますよね……」(前同)
良くも悪くも正直でサバサバした性格の波瑠。それが魅力ではあるのだが、今回の一件で川口との間に溝が生まれていないことを願うばかりだーー。