“もったいない良妻”佐々木希が狙うインスタ「渡部匂わせ」壮大復帰計画

日刊大衆

佐々木希、渡部建
佐々木希、渡部建

 女優の佐々木希(32)が、10月5日にインスタグラムを更新。「富士山を見ながらキャンプ。自然に癒されます」と、焚火や見事な富士山、そして夜にバーベキューを楽しんでいるショットを投稿した。

「“希ちゃんリフレッシュしてくださいね!”“には外で炎を見ていると癒されるよね”と好評でした。佐々木は、今回のバーベキューだけでなく、8月27日以降、たびたびおいしそうな食べ物の写真を投稿しています。

 ただ、それを見て、夫で現在は芸能活動自粛中のアンジャッシュ渡部建(48)の存在を思い出す人が多いみたいですね。渡部は、かつてはグルメ王として知られていましたから。バーベキューの写真も“渡部を顎で使ってたら笑う”と指摘するコメントもありました」(WEBライター)

 渡部は今年6月、『週刊文春』(文藝春秋)に「複数の女性と肉体関係にあり、多目的トイレで性行為を行ったこともある」という「多目的ゲス不倫」が報じられて芸能活動自粛を発表。その後、6月24日の『文春オンライン』に独占告白記事が掲載されたものの、いまだに表に姿を見せず、謝罪会見なども開いていないことで、さらに不評を買っている。

■料理の写真が復活している

「騒動発覚前の渡部は、芸能界屈指のグルメ王として活躍していました。妻である佐々木も渡部に料理を作ってあげたい一心で料理教室に通い、18年に『食生活アドバイザー』の資格を取得して19年にはレシピ本『希んちの暮らし』(講談社)も出版。騒動前はしょっちゅう気合いを入れて仕入れた食材や、レストランで出るような見た目も華やかな料理の写真を投稿していました」(女性誌記者)

 しかし、渡部の不倫が発覚して以降しばらく、佐々木のインスタから料理の写真は消えた。8月12日に、知人からメロンと梨の差し入れがあったことを報告した写真も、カッティングなどしていない普通の報告写真だった。

「ところが、8月27日になって“オクラのおひたしとトウモロコシご飯”の写真を投稿。その後は9月17日に“ブドウのケーキ”、20日には“比内地鶏入りのきりたんぽ鍋”、24日に“ねこねこ食パン”。10月3日に“『アナザースカイⅡ』の番宣で自販機うどん”、5日に“生の落花生”と、料理関係の写真がどんどん復活しつつある。

 これを、“渡部の存在を匂わせているのでは”とする声があるんです」(前同)

■あえて撮らせている?

 まったく姿を見せていない渡部を、復帰しやすくさせるために、存在だけは少しずつ匂わせようとしている、ということなのだろうか……?

「8月5日発売の『女性セブン』(小学館)で、渡部と佐々木が、8月上旬に2歳の長男の両手をそれぞれ掴んで“手つなぎデート”をしている写真を掲載したり、9月8日号の『女性自身』(光文社)では“100均で買い物する渡部と佐々木”が報じられたり、たびたび週刊誌に写真が載ることもありますが、いずれも妙によく撮れている。意外と、カメラマンがいることを知っていてあえて撮らせたのかもしれませんね」(専門誌記者)

 実際に写真が出るたびに各媒体は「渡部は佐々木の下で更生できるといいが…」という旨の記事を書いており、いずれもネットで話題になる。これを、佐々木の戦略では、と指摘する声があるのだ。

 実は、騒動が公になる前の19年にも、似たような出来事があった。佐々木は「番組で使われちゃうから」という理由で17年4月に撮影した渡部とのツーショット写真をインスタから削除したのだが、これを機に別居や家庭内不和を疑う声が出たことがあった。

■不仲説が報じられた際も、『FRIDAY』は激写した

「そんな折に、19年8月の『FRIDAY』(講談社)が、『「離婚危機」を払拭する子連れ“公園デート”撮』と題して、渡部、佐々木、1歳前後の息子と、3匹の愛犬が昼下がりの公園を楽しむ姿を激写。

 あまりにもいい構図や、不自然に人が少なかったことから“撮らせた説”もありましたが、これで“夫婦不仲説”はひとまず決着をつけることができました」(前出の専門誌記者)

 8月30日付の『日刊ゲンダイDIGITAL』で、佐々木は所属事務所に「夫の復帰のためだったらどんな仕事でも受けます」と伝えていると報じられたほか、実際に8月22日から23日にかけて放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)の“チャリティー大喜利”では佐々木からは想像もつかない衝撃的な変顔を披露して話題を呼んでいる。

 あえて「離婚」という選択肢をとらずに、夫の更生と芸能界復帰に力を入れている佐々木だが、やはり渡部を快く思わない、という声はいまだに根強い。

■コメント欄には嫌がらせのような文章も

「騒動の内容が酷すぎたうえに、いまだに人前での謝罪もない。そんな渡部を庇う佐々木が気に入らないのか、“そういえば旦那さん、抱かれたくない男ランキング堂々のダントツ第1位でしたね!”“離婚しないの?”という風に、“最低な夫と離婚しない佐々木”に対して、嫌がらせのコメントをするヤカラがインスタでたびたび問題視されています。佐々木にはいい迷惑ですよね……」(前出の女性誌記者)

《くだらないコメントする奴、スルーしてブロックして相手にしないでください》という佐々木をフォローするコメントも多いが、精神的にキツいものはあるだろう。

 しかし、それでも佐々木は最低でも週1,2くらいのペースでインスタにさまざまな写真を掲載している。すべては、夫・渡部の復帰を願ってのこと。

 ゲス不倫した夫・渡部にはもったいないくらいの良妻・佐々木希。努力が報われることを祈るばかりだーー。

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