10月5日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』（日本テレビ系）に西川貴教（50）が出演。その姿に「これゴールデンで放送していいやつ？」「18禁……」と視聴者がざわつく場面があった。

　歌手として活躍するかたわら、ドラマや舞台などの俳優業、そして社長業と難足ものわらいじを履いて精力的に活動している西川。近年はバキバキに鍛えられた体も話題だが、9月19日に50歳の誕生日を迎えた現在も週4回の筋肉トレーニングを行っており、見事なまでの肉体を披露した。

　そんな中で、西川の写真集撮影にも密着したのだが、そのときの衣装にはほとんど布がなく後ろ姿はほぼお尻が丸見え状態。見方によってはSMチックな衣装にも見えてしまったため、視聴者からは「最近テレビ見てたなかでトップクラスのインパクトだわ（笑）深イイで流していいのか」「この時間に放送して大丈夫なんですかコレ」「変態仮面やないか…」と戸惑いの声があがっていた。

　ただ、そんな西川も自身のツイッターで「出てるーー！めっちゃ写真でイジってくるやん……」と反応していた。

「また、ボールでンボンバーとコラボしたというMVの撮影にも密着していましたが、ここでは黒塗りに水着姿といういで立ちで登場。ギリシャ彫刻のようにバッキバキに鍛えられた体を思う存分披露していましたが、どうやら子ども向けアニメの主題歌のMVだったらしく『これ何のMV？』『歌詞と映像が全くかみ合ってない（笑）』というツッコミも起きていました。

　ちなみに、このときの撮影はテレビアニメ『ポケットモンスター』のオープニングテーマ「1・2・3」のMVで、Youtubeで実写MVが公開された当初も『ツッコミどころが多すぎる』『ポケモン要素が皆無！（笑）』などツッコミの声が続出していましたね」（芸能ライター）

　一方、アーティスト業意外では、個人事務所を経営しスタッフからは「社長」と呼ばれて慕われている西川。地元・滋賀県を盛り上げるため、当初は自腹で『イナズマロックフェス』を開催。今では多数の人気アーティストが参加する大型フェスになったが、そこに秘めた西川の思いに胸打たれた人も多かった様子。

　特に、難病・多系統萎縮症という病気を患った母への思いを語ったシーンでは、「全然知らなかった」「涙出てきた」「これからも頑張ってほしい」と多くの声援が集まっていた。