会社員の副業に最適?ネット輸入販売でありがちな落とし穴 (2/3ページ)

新刊JP

――仕入れ元としてアメリカと中国を指定されていましたが、仕入れる商品の性質が違うんですね。

梅田:全然ちがいます。アメリカから仕入れるものはブランドメーカー品が中心です。たとえば「レゴブロック」とか「トミカ」などの、みんな知っているようなメーカーの海外版とか、昔日本で売っていたけど、今は海外にしかないものを日本で売るという手法です。

中国は逆で、ブランド品ではない商品を仕入れて数を捌くというやり方が主になります。

――中国の方が難易度は高そうですね。

梅田:売れている商品を探すところで少し苦労するかもしれません。ただ、アメリカから仕入れるようなブランド商品って誰でも簡単に調べられるので、価格競争になりやすいんです。だから一長一短だとは言えますね。

――中国からは個人が商品を直接輸入することができないため、代行業者を使う必要がある点も注意が必要です。

梅田:そうですね。代行業者を使うのは面倒だと思われがちですが、メリットもあって、不良品や箱が潰れて売り物にならない商品を業者の側が検品して、返品したりしてくれるんです。私としては助かる面の方が大きいと思っています。日本に着いてからでは返品の費用だけで赤字になるため実質返品ができないのと同じだからです。

返品すると、その費用だけで足が出てしまったりするので。

付け加えておくと、代行業者に依頼するといっても、英語や中国語でやりとりする必要はありません。日本の業者があるので日本語でやりとりできます。

――1カ月10万円でも給料プラスして得ることができたら、会社員にとってかなり大きいです。月に10万円の難易度について教えていただきたいです。

梅田:1日1時間程度、きちんとやれば誰でも達成できると思います。仕入れる商品はデータを見るだけなので、特にセンスや才能が試される部分がほとんどないんです。

逆に最初から自分のセンスでやったり、好き嫌いで仕入れてしまうとなかなかうまくいかないと思います。

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