え、まじか・・・実は色紙は白い方が裏だった!?色紙は元々どんな用途で使われていたの? (3/3ページ)

Japaaan

小倉山荘色紙形和歌、烏丸光広写(国立国会図書館より)

江戸時代では「風神雷神図屛風」で有名な俵屋宗達がまだ町絵師だったときに料紙や色紙のデザインも手掛けており、その金銀泥の料紙そのものが美しく評価されています。その色紙に当代きっての文化人で書家の本阿弥光悦が書いた書が、さらに貴重なものとして珍重されています。

鶴下絵和歌巻(部分)(下絵・宗達、書・本阿弥光悦)京都国立博物館(Wikipediaより)

色紙には、なんとも奥深い歴史が秘められていました。

現代でなぜ白い側に文字を書くようになったのかは「謙遜して裏紙に書き始めた人がおり、それが一般的となった」などの説がありますが、はっきりとはわかっていません。また、最初から書きやすいように白地を表として作成された色紙もあるようです。

現代ではポップな色使いやデザインの物がたくさん出回っていますが、金銀の古風な色紙を使う時はぜひそちらを表面にして使用してみてはいかがでしょうか。

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「え、まじか・・・実は色紙は白い方が裏だった!?色紙は元々どんな用途で使われていたの?」のページです。デイリーニュースオンラインは、色紙奈良時代カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る