樋口可南子が高瀬春奈をバスト誘惑!/悦楽の「百合ベッド場面」大全(1) (2/2ページ)
「スレンダーな樋口と、豊満な高瀬のコントラストがもうたまりません」(松井氏)
百合関係を描いた作品をひもとけば、古くは60年代から存在した。先の「卍」が最初に映画化されたのは64年のことだ。とはいえ、ハードな場面はなく、百合シーンには厳しい時代が続いた。そんなご時世にあって貴重な作品と言えるのが「阿寒に果つ」(75年、東宝)だろう。五十嵐淳子(68)がお椀型のバストを初披露しただけでなく、百合シーンを演じたのだ。前出の秋本氏によれば、「吉原炎上」で名取に手ほどきした二宮が、この作品では五十嵐に“レッスン”。年上女性という立場から「こういう愛もあるのよ」とばかりに、「口づけを交わす」のだという。
やはりより刺激的な百合関係を本格的に描いた作品は80年代になってから。「四季・奈津子」(80年、東映洋画)は公開前から話題沸騰した。烏丸せつこと阿木燿子のW脱ぎシーンのみならず、レズシーンも見られるとあって、試写室での盗撮を阻止すべく、持ち物検査を実施したほどだったという。
ツンと上向く完璧な釣り鐘型の爆裂バストと、なまめかしい曲線を描くクビレ。圧倒的なボディの烏丸を自室のベッドにうつ伏せにさせて、全脱ぎ姿の阿木がマッサージでさするような手つきで背中に触れ、そのまま折り重なる。
「心臓の鼓動、合わせみようか」
そんな阿木のセリフがロマンティックな妖艶さを漂わせる場面は、令和の現代においても垂涎モノとなっている。